F1マネージャー2022の評価は「微妙」。その理由は・・・

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ゲームレビュー

2022年に発売された「F1 Manager 2022」は、F1のチーム運営ができるシミュレーションゲームです。

F1に公式認定されたゲームであり、優れたグラフィックが目を引きます。また、ドライバーやエンジニアのリアルな無線も魅力があります。

しかし、発売されてみると「微妙」な評価を受けました。

悪いというほど低い評価はされていないものの、良いという程でもないという、本当に微妙な評価がされています。

その原因は、「あまりにも現実のF1からかけ離れている」ということと「強いチームに育てるのが簡単すぎる」ということのようです。

弱小チームも簡単に強豪チームに出来てしまうということはもちろんですが、それ以外に壊れたマシンがかなり長い間コース上を走行していたり、タイヤのデグラデーションがまともに機能していなかったり、DRSが異常なほど強力だったりするようです。また、このゲームではAIが操縦することになりますが、コースを幅いっぱい使わずに走っているのも違和感があるとのこと。ウェットコンディション関連がガバガバで、ウェットタイヤなのに路面が乾いてもやたら速いということもあるようです。

また、戦略的に1ストップ作戦しか機能しないというのも問題があるようです。

最初の30時間は楽しいが、それ以降は虚無感に襲われる」という感想もあります。

このゲームを作った人は実際のF1を見たことがない」と言われていました。

一方で、レース映像はかなり評判が良く、オンボード等は非常にリアルとのこと。

改善されるまで or セールまで 待つのが正解か

F1 Manager 2022もアップデートで今後色々と改善されると思われます。アップデートで改善される頃にはセールで安く売られることもあるでしょう。そこまで待って良いゲームという印象です。

実際のF1レースやチーム運営のリアルさを求めてしまうとがっかりするかもしれません。

2016年に発売された「Motorsport Manager」というゲームがありますが、そちらの方が面白いと言われています。

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