5月14日に発売された「Mass Effect Legendary Edition」は買うべきか、実際に買ってプレイした筆者が向いている人や向いていない人を紹介します。
マスエフェクトってどんなゲーム?
マスエフェクトは1が2007年、2が2010年、3が2012年に発売されました。
レジェンダリーエディションでは1・2・3の三部作がセットになり、なおかつリマスターされて収録されています。
マスエフェクトはシューティングRPGです。
スターウォーズのように様々な星を股にかけて銀河の危機を救うSF(サイエンスフィクション)です。
宇宙船で星から星へ移動して任務をクリアするというのが基本となります。
RPGなので会話がたくさんあり、NPCとの会話の中で選択肢が何度も出てきます。
NPCとの会話で得られる情報量が膨大で、プレイヤーが選択肢で聞きたいことを聞けます。
また、選択肢によって問題の解決方法が変化したりします。
戦闘はシューティングなので日本的なRPGっぽさはありません。しかし、RPGなのでしっかり装備を整えないとどんなに腕が良かろうが勝てません。
「洋ゲー」という感じが強くあるゲームなので人を選ぶでしょう。
順番にやるべき?
はい。必ず1→2→3と進めてください。
2で1のキャラクターが出てくるので1をやっていないと理解しづらい部分もあります。
ボリューム
3つの本編に加えて、過去のダウンロードコンテンツが全て収録されています。したがって、3部作全部を遊びつくせば100時間は余裕で超えるかと思います。
メインストーリーだけをやると3部作で100時間はかからないかもしれません。
マスエフェクト1がおよそ17時間~28時間、マスエフェクト2とマスエフェクト3が25時間~35時間程度のプレイ時間だとされています。完全クリアを目指すなら倍はかかるでしょう。
こんな人に向いてる
こんな人には向いていない
20時間プレイした感想
レジェンダリーエディションでマスエフェクトの1を20時間以上プレイしました。
グラフィックはそこまで期待しない方が良いです。
あくまでリマスターなので2021年のゲームと比べると見劣りします。
しかし、PC版だと非常に動作が軽いのでそこまでハイスペックなマシンは不要です。
ゲーム自体は面白いです。壮大なSFの世界観を堪能できますし、ユニークなキャラクターがたくさん出てきます。とにかく「わくわくする」のがこのゲームの良い所です。SFが好きな人向けのゲームです。
会話は常に選択肢が出てくるので、戦闘以外でも自分が操作しているという感覚が常にあるのも素晴らしい点です。
2・3が傑作
マスエフェクト1は最初の作品ということで粗さがあります。
しかし、マスエフェクト2とマスエフェクト3は本当の傑作という完成度です。
1のメインストーリーだけなら20時間もあれば終わるので、1をクリアして早く2に行くことをおすすめします。
3部作とはいえ8000円以上するのは少し割高感があるので、将来5000円くらいに割引されたら買うでも良いかもしれません。
買うべきか?と聞かれると正直かなり答えづらいです。クセが強いので人を選びます。個人的にはとても満足していますのでマスエフェクト3まで全て堪能しようと思います。
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