原神の★5キャラクター「放浪者」の評価やガチャを引くべきかについて
放浪者は引くべき?
特徴
放浪者は風アタッカーです。
元素スキルを使うと浮遊状態となり、通常攻撃や重撃のダメージが増えたり、空を飛んだまま移動したりできます。この状態の時、重撃はスタミナを消費しなくなります。一定時間宙に浮くことで、一部の敵の攻撃をかわす事もできます。
元素爆発を使うと5連続の風元素ダメージを与えます。
放浪者は鹿野院平蔵よりもメインアタッカー寄りだと言えるでしょう。
さらに放浪者の特徴は、元素スキルを使った時に触れた元素タイプに応じてバフを得られるという点です。炎なら攻撃力アップ、氷なら会心率アップ、雷なら元素エネルギー回復、水なら浮遊時間の延長という感じです。
魈との違いについて
魈は元素爆発をしないと火力を出すモードに入ることはできません。そのため、どうしても元素エネルギーを回復する手段が必要になります。
一方、放浪者は元素スキルによって火力の出せるモードに入ります。つまり、魈ほど元素チャージ効率は気にする必要がありません。
また、魈は落下攻撃が中心となるため、夜蘭や行秋のような通常攻撃で発動するタイプのキャラと相性は良く有りませんでしたが、放浪者は通常攻撃と重撃でダメージを出すため、夜蘭や行秋、完凸フィッシュルとの相性もそこまで悪くないと思われます。トーマの天賦との相性もそこそこ良いでしょう。
放浪者は浮くことができるため、ウェンティの爆発で空中に拘束された敵に攻撃を与えることが可能です。ウェンティとの相性は魈より高いと言えるでしょう。
味方サポート力は皆無
注意すべき点として、放浪者には万葉やスクロースのような味方のサポート能力は一切ありません。全て自分自身の能力を強化するものです。したがって、メインアタッカーとしての特性を備えたキャラクターだと言えるかもしれません。
移動性能
ウェンティや楓原万葉と同じく、放浪者は飛び上がることができます。探索面でも役に立つ効果です。
この飛翔状態で水平移動もできます。
放浪者の長所と短所
結局、放浪者は引くべき?
強さを求めている人は、現状に満足しているなら様子見でOKです。無理して引く必要はありません。
初心者にとって放浪者は探索面では大いに活躍しますが、操作やビルドの面では少し苦労するかもしれません。
他にどうしても欲しいキャラがいる人や、編成の面でまだ必要なキャラがいるという人は、石を温存しておいても良いと思います。ただし、引いて後悔するほど弱くはありません。
風元素のアタッカーであり、元素スキルで空中に浮きながら戦う放浪者はややクセが強いキャラクターかもしれません。
シールドがないと敵の攻撃に吹き飛ばされやすいため、シールドキャラクター無しで戦うのはかなり大変です。
しかし、法器による攻撃と短いクールタイムのおかげで、凍結パーティ、放浪者ハイパーキャリー、感電パーティ、ナヒーダ烈開花パーティなど、様々な編成が可能であり、通常攻撃や重撃の威力の高さのおかげで臨機応変な立ち回りができます。
雑魚敵なら重撃ループにはめてしまえば、何もさせずに倒すことも可能です。また、純水精霊のあの飛んでる鳥に放浪者の攻撃は当てることができます。
ファルザンが必須と思われがちですが、ファルザンが完凸していないのなら、あえて外してその枠にサブアタッカーやベネットを入れても悪くありません。
荒瀧一斗の岩パーティと比べると、風元素キャラ同士のシナジーは少なく、ゴリ押しには向いていません。
★5武器の「四風原典」や★4武器の「匣中日月」「流浪楽章」との相性も良いため、武器を調達しやすいのは放浪者の優れたポイントです。
空中を浮遊できる天賦はフィールド探索ではチート級と言ってもいいかもしれません。
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