ファイナルファンタジー14で「フェーズ詐欺」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
零式や極のようなコンテンツをプレイされている方は時々耳にするかもしれません。
フェーズ詐欺とは
FF14において、主にレイドの攻略や練習において、「募集内容を満たさない練度のプレイヤーがパーティに参加すること」をフェーズ詐欺と言います。
たとえば、「クリア目的」で募集しているパーティに、特定のギミック処理ができない人が参加したり、十分な火力を出せない人が参加することがフェーズ詐欺の例です。
また、練習パーティにおいても、○○フェーズからの練習で募集しているパーティに、そのフェーズよりも前のギミック処理すら全然できない人が参加すればフェーズ詐欺となります。
零式4層等においては、後半の練習パーティに、前半を突破できない練度のプレイヤーが参加すれば、フェーズ詐欺となるでしょう。
昔からある問題
FF14におけるフェーズ詐欺の問題は以前から存在します。
大迷宮バハムート、機工城アレキサンダー、次元の狭間オメガ。
筆者の記憶では特に4.0の「次元の狭間オメガ」の頃からフェーズ詐欺の話題をよく耳にするようになりました。4.xでプレイヤーが一気に増えたからなのかもしれません。
機工城アレキサンダーの頃は零式が非常に難しかったので、そもそも零式をやらない人も多くいました。
フェーズ詐欺は防げない
長年に渡って「フェーズ詐欺」は常に発生してきました。
フェーズ詐欺を防止するのは不可能と言っていいでしょう。
「第1フェーズを1度でも突破したから次は第2フェーズの練習だ!」と考える人もいれば、「第1フェーズを完璧になるまで練習してから第2フェーズの練習へ移ろう」と考える人もいます。
フェーズ詐欺が起きるのは、プレイヤーごとにレイドに対する認識の差が生まれるためです。
フェーズ詐欺を回避する方法
- フレンドやその知り合い、FCやLSメンバーとだけパーティを組む
- 固定パーティを組む
- フェーズ詐欺はキックすると募集文で警告する
フェーズ詐欺は基本的に野良パーティで発生します。
したがって、固定パーティあるいは知り合いとパーティと組むことはフェーズ詐欺回避への近道です。
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