原神の「フォンテーヌ」に存在する組織や団体。
フォンテーヌ
執律庭(しつりつてい)
フォンテーヌの法執行機関。
法律に基づいてフォンテーヌの秩序と治安を維持するための組織。
警備部隊を擁しており、罪人を処罰したり、メロピデ要塞へ移送したり、警備ロボを運用することも担当している。また、民事事件の記録も執律庭の仕事。
特巡隊
執律庭所属の精鋭部隊。
警察が対処できない事案に対応する。主に犯人や犯行グループの武力制圧を行っている。
マレショーセ・ファントム
フォンテーヌの特別警察隊。
執律庭の管理下にある、ヌヴィレット直属の部隊。
主に事件の捜査を担当している。
かつては人間が中心だったが、現在では人には視えないものを感知できるメリュジーヌ族が大半を占めている。
フォンテーヌの警察隊の制帽には、天秤とメリュジーヌが描かれたエンブレムが付けられている。
「マレショーセ」とは、かつてフランスに実在した警察のことである。
マレショーセ・ファントムの前身は「マレショーセ・ハンター」という組織。
枢律庭(すうりつてい)
フォンテーヌの政治を担当する政府機関。
共律庭(きょうりつてい)
フォンテーヌ廷における事務処理や文書の管理を担当する政府機関。
検律庭
フォンテーヌの司法を管理する機関。
法律を制定するなど。
スチームバード新聞
フォンテーヌにある新聞社で、新聞をテイワット全土に発行している。
NPCのユーフラシアが編集長。
シャルロットはスチームバード新聞の記者。
モナはスチームバード新聞に占いのコラムを寄稿している。
棘薔薇の会(スピナ・ディ・ロースラ)
依頼を受けて、フォンテーヌ政府が介入できない事件や問題を解決する民間組織。
現会長はナヴィアで、その父・カーラスによって創設された。
ブーフ·ド·エテの館
フォンテーヌにある孤児院。「壁炉の家」が管理している。
空想クラブ
フォンテーヌ出身の発明家達が所属するグループ。
主なメンバーはグザヴィエ、フェリックス・ユーグ、ガルシア。
テイワット各地に出没し、発明品を披露している。
フォンテーヌ運動エネルギー工学科学研究院
通称「フォンテーヌ科学院」
多数の科学者が所属しており、機械とエネルギーの研究を行っている。
「クロックワーク・マシナリー」を発明した。
アラン・ギヨタンによって創設された。
水仙十字結社
400年以上前に、ルネとジェイコブによって創設されたフォンテーヌの秘密結社。
予言されている破滅を逃れるため、アビスの力を利用することを考えた。
水仙十字院
先代の水神・エゲリアの時代に存在した研究所兼孤児院。
研究だけでなく、孤児や犯罪者の子供を養育する目的もあった。
500年前の災厄で所長のリリスが失踪し、副所長のバザル・エルトンが死亡したため解散した。
科学院を創設したアラン・ギヨタン、マレショーセ・ファントムのメンバーでエリナス内部での戦闘で死亡した可能性が高いマリアン・ギヨタン、水仙十字結社の創設者・ジェイコブ、カーンルイアの技術を研究したルネなど、数々の重要人物が水仙十字院に所属していた。
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