いよいよPS5の発売が近づいていますが、2013年からこれまでに発売されたプレイステーション4用ソフトを目的別に紹介します。
各5タイトルに絞った厳選中の厳選です。
オンラインマルチプレイ
オンラインマルチプレイゲームとは、インターネットで協力したり対戦したりするのが基本となり、1人ではなく複数のプレイヤーと遊ぶのが前提のゲームです。
Dead by Daylight
デッドバイデイライトは1対4の非対称対戦ゲームです。
4人のサバイバーは1人のキラーから逃げつつ脱出するのが目的です。
シューティング要素はないのでアクションが苦手でも楽しめるゲームです。
フォートナイト
おそらくPS4世代で最もヒットしたオンラインゲームがフォートナイトです。
100人のプレイヤーが最後の1人あるいは最後の1チームになるまで戦う、バトルロイヤルアクションシューティングゲームです。
非常にスピーディーなアクションと壁や土台を建造することができるビルディング要素が特徴となっています。
基本プレイ無料なのも特徴です。
APEX LEGENDS
エーペックスレジェンズもバトルロイヤルゲームです。
エーペックスレジェンズは基本的に3人チーム制となっており、フォートナイトより若干リアル寄りです。ワイヤーアクションで縦横無尽に飛び回るような移動が可能です。
こちらも基本プレイ無料。
レインボーシックスシージ
レインボーシックスシージは5対5のチーム制のFPSです。攻撃側と防御側に分かれて任務を達成するのが目標です。
非常に戦略的なゲームシステムが特徴となっており、単なる撃ち合いでは勝利することはできない奥深さがあります。
口コミで人気を上げていったという点で特筆すべきゲームです。
モンスターハンターワールド
言わずと入れたハンティングアクションゲームです。
モンスターハンターの最大の長所はわかりやすいアクションゲームだということです。
迫力のあるモンスターを狩る、素材を剥ぎ取って装備を作る。
単純なシステムですが、故にアクションの爽快感やスリル、楽しさを存分に味わうことができます。
高難易度・死にゲー
簡単には攻略させてもらえない高い難易度のゲーム。
SEKIRO: Shadows Die Twice
日本の戦国時代を舞台としたアクションゲーム。開発はフロム・ソフトウェア。
ダークソウルシリーズとは大きく異なり、相手の動作を回避したり弾いたりと刀の撃ち合いをする緊張感のある戦闘が特徴。
フロム・ソフトウェアのゲームの中でも特に難しいと言われる。
ダークソウル3
現時点ではダークソウルの完結編となる。
2と比べてマップが広くなっている。
ゲームシステム的には2よりは若干1寄り。
死にゲーとしてはダークソウルが一番オーソドックスかもしれません。
Bloodborne
ブラッドボーンはダークソウルに似ているものの、盾で防ぐのではなく、避けたりパリィする、速いアクションが中心となっている。
世界観もダークソウルよりもダークでゴシック調。「血」が重要な役割を果たす。
変形する武器がカッコイイ。
仁王2
コーエーテクモゲームスの「仁王」の第2作目。
戦国死にゲーを謳っている。
フロム・ソフトウェアのゲームと比べると、軽快なアクションでハック&スラッシュっぽさがある。
Celeste
セレステは2Dのプラットフォームアクションゲームですが、非常に難易度が高いです。理不尽なわけではなく、巧く操作すればクリアできるレベルデザインの優秀さが光ります。
日本国産ゲーム・これぞ和ゲー
日本のメーカーによって作られた、日本のゲーム色が強いタイトル。
海外のゲームと比べるとキャラクターの個性が強く、日本のアニメからも影響を受けている印象がある。アクションに関してはリアルというよりもスタイリッシュ。
ペルソナ5 ザ・ロイヤル
ペルソナ5に追加要素を加えたのがペルソナ5 ザ・ロイヤル。
現代の日本を舞台としており、社会問題がテーマとして扱われている。
アニメ風のグラフィックやスタイリッシュな演出、個性豊かなキャラクター、日本の街並み等、全ての点で「JRPG」だと言えるゲームです。
ファイナルファンタジーVII リメイク
1997年の「ファイナルファンタジーVII」を完全にリメイクしたRPGです。
グラフィックはPS4世代では最高峰。
ミッドガル脱出までが描かれる。その後は続編に。
戦闘システムはアクションとコマンドを融合したものになっています。
ミッドガルが丁寧に再現されており、今後の続編も含めてFF7のファンなら必ずプレイしておきたい一作です。
ニーア オートマタ
ヨコオタロウ氏による独特な世界観のアクションRPGです。
アンドロイドの2Bや9Sを操作し、地球の奪還を目指す中で世界の真実が明かされていくというもの。
非常にスタイリッシュで爽快感のあるアクションと魅力的なキャラクター、BGM、世界観、他では類を見ないゲームです。
テイルズオブベルセリア
テイルズシリーズはまさに日本のRPGらしいゲームです。
ベルセリアは女性主人公で、復讐の物語が描かれ、主人公たちが英雄ではないという、シリーズでは珍しい内容になっています。
龍が如く7
龍が如くはアクションゲームでしたが、7は大胆にRPGのシステムを採用しています。
また、これまでの桐生一馬ではなく、春日一番という新しい主人公。
そして、複数のパーティメンバーと一緒に行動するという、今までの龍が如くとは一線を画するゲームになっています。
重厚なストーリーだけでなく、全力のおふざけが随所に見られ、龍が如くの良さは相変わらず凝縮されています。
キャラゲー
有名なキャラクターが登場したり、人気映画・アニメを題材としたゲーム。そのキャラクターが登場する事自体が魅力となる。
キングダムハーツ3
ディズニーのキャラクターが登場するアクションRPG「キングダムハーツ」の最新作です。様々な作品のマップに行くことができる。
おなじみのキーブレードを使い、派手なアクションが楽しめる。
Marvel’s Spider-Man
スパイダーマンのゲーム。
オープンワールドをスパイダーマンの糸で飛び回れる。
アクションはかなり高度な技術で制御されており、映画のようにスパイダーマンを操作できる。
スーパーロボット大戦V
スーパーロボット大戦は様々なロボットアニメがコラボした戦略シミュレーションゲーム。
Vは2017年に発売され、新劇場版のエヴァンゲリオンや宇宙戦艦ヤマト、ガンダムユニコーン、フルメタル・パニック等の参戦が注目を集めた。
システム的にはスーパーロボット大戦としてはオーソドックスである。
ドラゴンボールZ カカロット
ドラゴンボールZカカロットは、ドラゴンボールZのストーリーを孫悟空となって体験できるアクションRPG。
サイヤ人襲来編、フリーザ編、人造人間編、魔人ブウ編の4章で構成されている。
ジャッジアイズ:死神の遺言
キャラモノではないが、木村拓哉はある意味キャラクターのようなものです。
龍が如くスタジオが開発した、主人公を木村拓哉が演じる龍が如くのようなゲーム。
ジャッジアイズでは主人公が探偵ということで、龍が如くとは少し趣が異なる。
相変わらず様々なアクティビティを楽しめる。
ストーリー・物語中心のゲーム
アクションや戦略よりも『物語』に焦点を当てたゲーム。
ライフイズストレンジ
時間を巻き戻す特殊能力を持った少女が、街で起こる不可思議な出来事や事件に巻き込まれていくというアドベンチャーゲーム。
繊細なシナリオとアメリカらしさ全開の学園生活が魅力。
デトロイト:ビカム・ヒューマン
近未来を舞台にしたアドベンチャーゲーム。
アンドロイドやAIが当たり前となった世界で、3人のアンドロイドの目線で物語が描かれる。
非常に繊細な表現や選択肢で変化するストーリーが好評。
映像のリアリティはPS4世代でも屈指。
日本でも芸能人が言及するなどしている。
十三機兵防衛圏
日本のヴァニラウェアが開発したアドベンチャー+戦略ゲーム。
現世代のゲームの中でも最高と言われるSFの骨太なストーリーが展開される。
職人技とでも言うべき丁寧な2Dグラフィックも魅力。
13人のキャラクターそれぞれの目線で物語が描かれ、最終的に1つの真実にたどり着く。
龍が如く0
龍が如くシリーズの中でも屈指のストーリーと言われる0。
龍が如く0では1980年代、バブル真っ只中の日本が舞台となり、若い頃の桐生一馬に起こった出来事が描かれている。
当時の流行を体験できたりと、他の龍が如くにはない面白さがある。
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
ドラクエ11は8以来久々に完全シングルプレイのゲームとなっており、シリーズの中でも特にストーリーの演出に力を入れています。
もちろんRPGなので探索や戦闘もあるのですが、シリーズの中でも屈指のストーリーが展開され、先が気になって進めてしまうでしょう。
オープンワールドゲーム
オープンワールドゲームというのは、フィールドに継ぎ目がなく、ロードなしで移動できる範囲が非常に広く、自由に様々なエリアへ移動できるゲーム。
ウィッチャー3: ワイルドハント
業界を変えたと言っても過言ではない超大作かつ最高傑作。
ドラマ化されたことで2020年でもまだ売れ続ける。
広大なオープンワールドで主人公・ゲラルトとなって冒険する。
メインのストーリーだけでなく、サブストーリーも全て面白く、100時間以上、DLCを買えば200時間は遊べるボリューム。
海外のゲームだが、戦闘はあまりクセがなくプレイしやすい。
大人向けなストーリーも評価が高い。
レッド・デッド・リデンプション2
西部開拓時代のアメリカを舞台にしたオープンワールドゲーム。
要するにカウボーイです。
生きていくことすら過酷な環境に身を置かれた主人公はあらゆる手段を尽くします。
オープンワールドの広大さ、そして作り込みは業界最高レベルです。
ホライゾン:ゼロ・ドーン
恐竜のような姿をしたロボットが跋扈する世界で、主人公アーロイの冒険が描かれ、かつて存在した文明に起きた真実が明かされていく。
オープンワールドゲームの中でもアクション性が強い。
敵が機械生物であるという点も特徴的。
デス・ストランディング
小島秀夫監督のオープンワールドアクションアドベンチャーゲーム。
崩壊した世界で主人公・サムはアメリカ再建のため、大陸を横断する。
戦闘ではなく荷物を運ぶという事をメインに据えたユニークなゲーム。
オンラインに接続すると他のプレイヤーの設置した建造物を利用できたり、ゆるい繋がりを感じることができる。
小島秀夫監督らしく、カットシーンの演出はPS4世代最高峰。謎に満ちた世界観やキャラクターも魅力。
グランド・セフト・オートV
全世界で1億本以上販売した超ヒット作。
現代の都市を舞台にしたクライムアクションゲーム。
やりたい放題して警察に追われたり、架空の都市「ロスサントス」で3人の個性が強すぎるキャラクターの人生を体験する。
「グランド・セフト・オート オンライン」も同梱。
THE・洋ゲー
最近では洋ゲーといっても昔ほど大味ではなくなりましたが、まさに洋ゲーと言いたくなるゲームはまだあります。
ドラゴンエイジ インクイジション
アクションRPGだけど戦略シミュレーションRPG的なシステムも併せ持つのがドラゴンエイジ。個性的なキャラクターが複数おり、自分の好きなようにパーティを組んで、戦わせることができる。
フィールドはセミ・オープンワールドとでもいうような広さ。
NPCとの会話の重要性が高いのがドラゴンエイジの特徴。会話次第で大きな変化がもたらされる。
洋ゲーっぽさがかなり強いゲーム。
ディヴィニティ オリジナル・シン 2
俯瞰視点のターン制RPG。
戦略の幅広さや、キャラクターの成長の自由度の高さが特徴。
また、クエストの進め方も千差万別で、対話で解決したり暴力で解決したり、プレイヤーの好きなように進行できる。
「神ゲー」と評する人も多い。
海外のゲームをあまりプレイしない人は、複雑なシステムに混乱してしまう可能性があるが、本作のシステムになれるとどんどん面白くなってくる。
ゴッド・オブ・ウォー
ゴッド・オブ・ウォーのゲームシステム自体はそれほどクセはないのですが、なんといってもクレイトスさん。日本のゲームだとクレイトスさんみたいなゴツい人が主人公のゲームはレアです。海外のゲームならでは。
ローディング画面をプレイヤーに見せないという手法が取られたり、カットシーンはほとんど使用せずにストーリーを演出したり、技術的に業界を驚かせた。
いつもどおりアクションの爽快感も高い。
本作ではクレイトスだけでなく、息子のアトレウスと一緒に行動する。
親子のストーリーが描かれている点も評価が高い。
コアゲーマーなら一度はプレイしておきたい一作。
アサシンクリード オデッセイ
アサシンクリードには名作が多いですが、オデッセイはシリーズの集大成のようなゲームになっています。暗殺ゲームですが、船に乗って海戦も可能。
オデッセイは古代ギリシャが舞台。
Ubisoftはオープンワールドが得意ですが、その本領が発揮されたと言っても過言ではないほど、古代ギリシャの世界が豊かに描かれています。
名作HDリマスター
HDリマスターというのは、過去にPS2やPS3で発売されたゲームをPS4向けに移植したものです。リメイクではなく、解像度等が改善されています。
ファイナルファンタジーX/X-2
NHKのファイナルファンタジー大投票で1位。
FF10のHDリマスター版。
ファイナルファンタジーの中でも特にストーリーの評価が高い。
Xの戦闘はATBではなくターン制となっており、RPGが苦手な人も比較的簡単に攻略可能。
ワンダと巨像
PS2時代の最高傑作「ワンダと巨像」を限りなくリメイクに近いHDリマスター化。
「最後の一撃は、せつない」という当時のキャッチコピーが表現するように、どこか哀愁が漂う。
巨大な敵との戦いのスケール感が圧倒的。
アンチャーテッド コレクション
PS3時代にノーティドッグの名を一躍世界に轟かせたアクションアドベンチャーゲーム。
パズルを解く楽しさとド派手な演出、シューティング、スリリングなアクションなど、アクションアドベンチャーというジャンルを代表するゲーム。
アンチャーテッドコレクションではアンチャーテッド1から3までがHDリマスター化され収録されている。
主人公ネイサン・ドレイクは、ほんのちょっとの出っ張りがあれば崖をスイスイ登ってくれます。
The Elder Scrolls V: Skyrim
「スカイリム」でおなじみ。自由度の高いオープンワールドRPG。
主人公をどんな人物にするのか、どういう道筋で冒険するのか、どんな装備でどんな能力に長けているのか、全て自分で決めていくことができる。
オープンワールドの最高峰とも言えるゲームのリマスター版。
The Last of Us Remastered
PS3世代最高の一作と言われる「ラスト・オブ・アス」のHDリマスター。
ゾンビのようになってしまう感染症が広がり、荒廃してしまった世界で、ジョエルとエリーの旅が描かれる。
ストーリー、演出、戦闘、どれを取っても一級品。議論を呼ぶ衝撃のエンディング。
敵をひたすら倒すのではなく、道具を上手く使って戦闘を回避するという側面が強い。
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