【原神】アルハイゼンは引くべき?強い?刻晴との違いについて

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原神

原神の★5キャラクター「アルハイゼン」は引くべき?

まず、キャラクターが好きなら気にせず引いて下さい。それが最も重要です。

アルハイゼンの長所と短所

  • 天賦効果を上手く使えば、長時間草元素ダメージを与え続けることが可能
  • ダメージ計算が攻撃力と元素熟知の両方を基準としている
  • 固有天賦効果で元素熟知に応じてダメージをアップできる
  • 武器の選択肢が多い
  • 聖遺物が楽団/金メッキ/楽園 2セットずつの組み合わせで良い
  • 元素爆発の必要エネルギー量がやや多め
  • 元素スキル・爆発共に長いクールタイム
  • 「琢光鏡」の仕組みと効率的なスキル回しへの理解が必要(重要
  • 現時点では味方のバフ/デバフで草元素ダメージを伸ばしづらい
  • 突破ボーナスが草元素ダメージ

結論

一足先に結論を書いておきます。

アルハイゼンを引くべきか?

草元素のアタッカーが欲しい人→引いてもよい
石を温存したい人→温存推奨(絶対に引けというほどではない)
磐岩結緑を持っている人→引いてもよい
ナヒーダを持っている人→検討してもよいが、一旦様子見推奨
八重神子を持っている人→検討してもよい
完凸フィッシュルを持っている人→他に欲しいキャラがいないなら検討してもよい
初心者→慎重になるべき(効率的な戦闘に高い理解度を要求します)
ver3.4後半の胡桃・夜蘭と迷っている人→胡桃か夜蘭に石の温存推奨

現時点では明確に「引いたほうがいい!」という結論は出せませんでしたが、引いて損することはまずないでしょう。ただし、既に戦力が十分に整っており、他に欲しいキャラがいる人は、原石を温存しても良いかもしれません。

将来的に申鶴やゴローのようなサポートキャラの草元素バージョンが実装されることを期待するのであれば、アルハイゼンはさらに強くなる可能性を秘めています。

アルハイゼンの特性と相性が良いキャラクター

行秋夜蘭久岐忍八重神子フィッシュル(完凸)、雷電将軍北斗ナヒーダヨォーヨ鐘離珊瑚宮心海

アルハイゼンは刻晴に似ている?

アルハイゼンの元素スキルや元素爆発は「刻晴」に似ている印象があります。

刻晴との違い

アルハイゼンが草元素キャラという以外に大きな違いあります。ここを理解することが重要です。

アルハイゼンは攻撃力だけでなく、元素熟知によって元素スキルと元素爆発のダメージが算出されます。つまり、ナヒーダやコレイ等の元素熟知アップの天賦効果による恩恵をより大きく得ることが可能です。さらに、アルハイゼンは固有天賦により、元素熟知1につき0.1%ダメージが増加します。

刻晴の場合、元素熟知が上がっても激化反応によるダメージ増加量がアップするだけですが、アルハイゼンの場合、天賦ダメージ・固有天賦・激化反応の3つで元素熟知によるダメージ増加が見込めます。

さらに、アルハイゼン固有の「琢光鏡」がカギとなります。

琢光鏡はアルハイゼンの周りに浮いている緑色の破片のようなものです。

アルハイゼンは琢光鏡を所持している時は通常攻撃や重撃が草元素ダメージに変化、さらに、琢光鏡の枚数に応じて追加ダメージを与えます。

刻晴は元素スキルを使った後の5秒間、自身の通常攻撃や重撃が雷元素ダメージになりますが、アルハイゼンの場合「琢光鏡」を持っているかどうかが条件となるため、攻撃を草元素化させる手段が複数あります。

琢光鏡は、元素スキルを使った時、元素爆発を使った時、重撃を使った時などに生成されます。そして、琢光鏡を持っていると「追加攻撃」も発生するため、攻撃の手数が多いというのもアルハイゼンの特徴です。

初期の印象では、アルハイゼンは刻晴よりも天賦効果が複雑で難しいキャラクターのように感じられます。

そして、そもそもアルハイゼンは草元素キャラクターであるため、推奨されるパーティ編成が刻晴とは異なります。草元素ダメージは万葉やスクロースのバフ、あるいは翠緑聖遺物の効果で強化できないという点は注意が必要です。

ほぼ常時草元素によるダメージが可能?

琢光鏡は4秒ごとに1枚ずつ消失します。

元素スキルと元素爆発のクールタイムは18秒と長いです。固有天賦による琢光鏡生成は12秒に1回のみです。

行秋や夜蘭の元素爆発の継続時間中くらいは、アルハイゼンが草元素で攻撃し続けて欲しいかと思います。

琢光鏡0枚の時に元素爆発を使うと琢光鏡が3枚生成されます。そして4秒経つと1枚消えるので、重撃を使って1枚生成します。さらに4秒でもう1枚消えるので、元素スキルで1枚補充します。すると、行秋の元素爆発の継続時間中ずっと琢光鏡を所持した状態を維持できます。

他のキャラに替えて元素爆発や元素スキルを再使用した後、アルハイゼンの元素エネルギーが貯まっていたら元素爆発を、そうでなければ重撃を使って、琢光鏡を生成できます。

このスキル回しと琢光鏡の管理に最初は難しさを感じると思いますが、待ちの時間がほとんどないのがアルハイゼンの強みです。(アルハイゼンの元素チャージ効率130%↑必要)

ティナリとの違いについて

弓と片手剣という時点で全く異なりますが、草元素アタッカーという観点での違いについて説明します。

ティナリは開花には向いていないが、アルハイゼンは開花編成も可能。

これが大きな違いです。

ティナリは元素スキルと元素爆発が使えない状態ではほぼ何もできません。したがって、比較的短い時間で他のキャラクターに替える必要があります。

一方で、アルハイゼンは先述の通り、琢光鏡の管理をうまくやれば余裕で10秒以上、草元素ダメージを与え続けることができます。

そして、ティナリはチャージ攻撃で戦うので、行秋や夜蘭との相性が悪いですが、アルハイゼンは通常攻撃を混ぜた戦闘スタイルなので、行秋や夜蘭との相性が良いです。

こういった特徴の違いにより、アルハイゼンは行秋や忍と組んで超開花のパーティ編成が可能になっています。

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