2022年10月6日に発売された「No Man’s Sky」のニンテンドースイッチ版ですが、他の機種と比べてかなり酷いようです。

左がニンテンドースイッチ、右がXbox Series S
スイッチ版は岩のテクスチャ解像度が低く、グラフィックがボケています。
下の画像では、スイッチ版は植物が圧倒的に少ないのがわかるかと思いますが、かなり近づくと急に表示される「ポップイン」という現象が起きています。

さらに、下の画像は全く同じ場面の映したものですが、スイッチ版は輪郭がギザギザしている(ジャギー)、また、光の表現が簡素化されています。

しかし、最も酷いのがスイッチ版のフレームレートです。
最初の動画の8分35秒あたりから見るとわかるのですが、ノーマンズスカイの魅力の一つである建築を行うと、スイッチ版はどんどんフレームレートが落ちていきます。つまり、カックカクになります。そして最終的に画面が暗転してバグるようです。
下の画像の右上にフレームレートが出ていますが、12fps。ある程度快適に見えるのが24fps~30fpsですから、恐ろしい状態です。

さらに酷いことに、スイッチ版はマルチプレイモードがありません。
つまり、スイッチ版では他のプレイヤーと一緒に遊べません。🙃
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