eスポーツチームの「野良連合」の代表、Kizoku氏が、給与未払いや選手への恫喝等のパワハラで炎上し、辞任する騒ぎとなりました。
大手eスポーツチームめぐり騒動 数々の疑惑浮上で「野良連合」代表辞任
森永製菓や産経デジタル社などと提携するプロeスポーツチーム「野良連合」の代表を務めるKizoku氏が2020年8月30日、一連の騒動の責任を取る形で辞任を発表した。同氏をめぐっては、選手への給与未払いやパワーハラスメントなどが取り沙汰されて...
一言で言えば、簡単に金が稼げる場所には汚い大人が群がってくるという事ですね。
eスポーツに限らずなんでもそうですが、映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」なんかを見ると、この意味がよくわかるのではないでしょうか。
この野良連合の一件で「日本のeスポーツはー」と言ってる人も見かけますが、海外でもeスポーツ絡みの不祥事は結構多いです。
どちらかというと選手が不祥事を起こして注目されることの方が多いですね。
個人的な意見としては、eスポーツのプロチームに所属してるような連中はリテラシーの教育も受けてるのでまともな人間が多いのですが、その周囲、中途半端に上手いけどプロレベルではない奴はろくなのがいない。
対戦ゲームでチーム制だとそういった人間の本性が出やすいのですが、特にPCの対戦ゲームにはクズ人間がたくさん集まってるのが日本のゲーム業界ですね。
それが嫌で手を出さない人も多いんですが、「スプラトゥーン」とか「スマブラ」のようなカジュアルゲームがオンライン対戦を実装しているので、昔よりも酷くなってる印象です。
スマホゲームだと財力がモノを言うのでそういうクズなだけで金のない人は勝ち上がれない、だからLoLとかValorantとかオーバーウォッチとかApexとかフォートナイトとかあのあたりのゲームに行くのでしょう。
その成れの果てが今回辞任したKizoku氏なのかもしれませんが、彼は金を手にしたので本当に救いようがない汚い大人だという本性が露見したのでしょう。
あぶく銭が手に入る所には汚い大人が必ずやってきます。
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