2020年にまだ運営されている代表的なMMORPGの悪い点について紹介する記事です。
なぜおすすめできないのかについて紹介しています。
ファイナルファンタジーXIV
言わずと知れた国産MMORPGの定番タイトルです。
ストーリーや音楽は非常に優れています。
一方で、レベルキャップに到達してからのエンドコンテンツは長持ちしません。
新装備を入手→レイド攻略→アップデート→新装備を入手→レイド攻略の繰り返しです。
そのアップデートも4ヶ月に1回くらいのペースで遅いため、ストーリーをクリアしてしまうと1ヶ月もあればすることがなくなります。
時間がかからないので後続が追いつける、しかし追いついたらすることがほとんどない。
「ストーリーだけやって、次の拡張パックを待つ」くらいで十分だと言えます。
ハウジングが好きだという人はもう少し長く遊べるでしょう
黒い砂漠
黒い砂漠はある程度高レベルになるとひたすら狩りを繰り返す、単調な作業ゲーと化します。
ギルドに入ってPvPをするなら別の楽しみがあるかもしれませんが、楽しさを見いだせないと飽きが来るのも早いです。
エンドコンテンツは充実していますが、高レベルになった時にキャラクターの成長があまり感じられないということもあり、プレイヤーのモチベーションが保ちにくいです。
本当に強い力を手に入れようとすると重課金が必要になりますし、運も必要です。
ゲームシステムの複雑さもあって根気がいるゲームです。
TERA
TERAはサービス開始当初から「パーティ必須ゲーム」でした。
パーティを組んでインスタンスダンジョンに通うことが基本的なゲームプレイとなるため、サービスから長年の月日が経過した今、初心者や復帰者に優しくありません。
カンストまでの道のりが整理されてしまったため、あっという間にレベルキャップに到達し、道中で他のプレイヤーとの接点を持たないのでやはりエンドコンテンツが辛くなります。
さらに、強くなるためには課金が必要なのでバランスも良くありません。
ブレイドアンドソウル
ブレイドアンドソウルもパーティ必須ゲーです。
日本サーバーは過疎っていますし、重課金ですし、ダンジョンやレイドがあまり面白くないです。
戦闘システムは優れているのですが、PvEが当初からダメダメです。
World of Warcraft
ゲームの世界観やコンテンツの充実度は非常に優秀ですし、月額料金だけ払えば後は課金の必要がありません。しかし、日本語版がありません。
その上、2004年のゲームのためかなり古く感じます。
海外プレイヤーも年々減少しています。それでも、2年に1回くらいのペースでエクスパンションをリリースするので定期的に盛り上がります。
英語がペラペラなら十分楽しめるはずです。
タワーオブアイオン
日本サーバーが過疎&過疎という点が問題ですが、それ故に重課金ゲームと成り果てました。
人がたくさんいることが前提のゲームということもあり、人が少なければまともにコンテンツがプレイできません。
サービス開始当初から運営に問題があると言われていましたし、それを長年ずるずると引きずってしまった印象です。
ArcheAge
家を建てて、農業をやったり、航海をして・・・という点は良いのですが、戦闘が地味です。
2013年のゲームですが、この時代のゲームとしてはトップクラスに戦闘が地味です。そして意外と製作がわかりづらい点も新規のハードルを上げています。
クエストはMMOテンプレっぽい感じなのでつまらないと思う人が多いでしょう。
このゲームもたくさん人がいるのが前提なので、やはり人が少ないとコミュニティが発展しないので盛り上がりません。
ラグナロクオンライン
古いゲームということもあり、ベテランプレイヤーしかいません。新規が追いつくことは課金以外では決してできない。
課金ゲーになってしまったというのもおすすめできない点です。
ファイナルファンタジー11
古いの一言に尽きます。
古いゲームだと考えれば優秀な部分も多いのですが、今から始めるとUIまわりの古さに耐えかねます。
昔から遊んでいる人向けの思い出ゲームといった感じでしょう。
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