2021年5月のビットコイン大暴落。歴史は繰り返す

投資

2021年5月19日、ビットコイン含めた仮想通貨が大暴落しました。

暗号資産が全面安──ビットコインは一時35000ドル台、取引所はアクセス殺到で不具合 | coindesk JAPAN | コインデスク・ジャパン
暗号資産(仮想通貨)の価格が大幅に下落した。ビットコイン(BTC)は19日午前(米東部時間)、24時間で19%急落し、35000ドル近辺を推移している。イーサリアム(ETH)は24時間で27%、値を下げた(CoinDeskのデータ)。 米国では、主要暗号資産取引所のコインベース(Coinbase)、ジェミニ(Gemin...

ビットコインに関しては450万付近から330万あたりまで1日で暴落しました。
月間で見れば640万円から330万円まで下落したわけですから、一時的であれば価値が半分くらいになってしまったことになります。

ビットコインの暴落は最近に始まった事ではありません。

2017年11月末の暴落や、2018年1月の大暴落、2018年年末の暴落、さらには2020年3月のコロナショックによる暴落など色々あります。

今回の暴落はイーロン・マスクがテスラのビットコイン売却を示唆した事に、中国の仮想通貨規制強化の報道が重なって引き金になったとみられています。

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上がりまくっていれば必ず暴落する

ビットコインに限らず、金融商品は高騰を続けていればどこかで必ず暴落します。

暴落した上で、それでもある程度の価格で耐え続けると将来再び高騰する芽が出てきます。日経平均株価がそうです。1989年に最高値をつけてから、リーマンショック後は8000円台まで下がりましたが、現在は3万円の一歩手前まで回復しています。

ただし、本当にもう価値がないものになってしまえば、一生上がることはないでしょう。
リーマン・ブラザーズの株が良い例でしょう。

新規参入者の狼狽売り

ビットコイン含めた仮想通貨で暴落の歴史が繰り返されるのは、「新規参入者の狼狽売り」があります。

「ビットコインが高騰している!買おう!」という感じで高値づかみして参入した人が、ビットコインの暴落に恐怖を感じて思わず投げ売ってしまったり、ロングポジションを持っていた人がロスカットされたりで、売りが売りを呼び大暴落を引き起こします。

相場の基本ですが、早耳筋と呼ばれる情報通の人達がまだ価格が上る前に仕込みをします。
次に、プロの投資家やトレーダー達が騰がりそうな局面を分析して買っていきます。
その次に個人投資家達が騰がり始めたタイミングで買っていきます。
そして最後、完全な素人やにわかの人達が暴騰しているタイミングで買います。また、一部のトレーダーはショートポジションのロスカットを強いられます。
このタイミングで早耳筋やプロ投資家達は売却を行い利益を確定します。その頃には高値で買ってくれるような買い手がいなくなっているため暴落するのです。

このサイクルが常に起こります。

2017年以前からビットコインの相場にいる人達はこの暴落を「やっぱりな」と眺めていることでしょう。一方でここ1~2年で参入した人は慌ててしまい損失を生んでしまう。
そういった歴史を繰り返してビットコインやその他の仮想通貨は成長を続けて来ました。

某取引所いつものサーバーダウン

暴落が起きた際、ビットフライヤーのサーバーがダウンし、緊急メンテナンスが行われました。

この間、ビットフライヤーの利用者は取引不能となりました。

長年ビットフライヤーを使っている人は、「またか」と思ったことでしょう。

ビットフライヤーは過去にも暴落時にサーバーがダウンしたことがあり、今回も例外ではなかったようです。

暴落時にサーバーがダウンする可能性はどこの取引所でも十分に考えられるので、万が一に備えておきましょう。

損失を回避するには早めに逃げるかショートポジションを持つか

高値づかみをしてしまった人が損失を回避するには、ヤバそうな雰囲気が出てきたら傷が広がる前に早めに手仕舞いをして逃げるか、ショートポジションを持つかの二択です。

空売りをするタイミングは非常に難しいのですが、上手く行けば下落局面で利益を得ることができます。ただし、個人投資家は空売りは圧倒的に負ける人の方が多いです。理由は、空売りするタイミングが遅すぎるためです。

資金に余裕があるのならナンピンの買い増しをしても良いかもしれませんが、さらに下落すると悲惨なことになります。

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