インターネット上でお金を払ってはいけないものを5つ紹介。
1. 情報

「◯◯する方法」や「極秘情報」など、ネット上の有料情報にお金を払うのは愚の骨頂です。
現代社会ではほとんどの情報は無料で手に入れることができ、有料で売られているものは宣伝にだけひたすら力を入れ、中身は大した価値がない情報である事がほとんどです。
価値がないものを価値があるように見せかける、そういうビジネスです。
今や価値のある情報はYouTubeで無料で提供されています。
なぜなら、ユーチューバーは価値のある情報を無償提供することでアクセス数を増やしてお金を稼げるからです。
情報にお金を払う必要はありません。詐欺です。
「note」のようなサイトも一見良さそうに見えますが、売られている情報は大したことありません。
2. ド派手な広告の商材

美容商品やダイエット商品、薬、胡散臭い金運アップグッズ、FXのツール、投資のノウハウなど、ウェブサイトのページにデカデカと画像を掲載して、効果や使用者の声などを長々掲載している商品は絶対に買ってはいけません。
1000円のものを10000円で売るビジネスです。
そういった詐欺商品は、30%ものアフィリエイト報酬があります。
つまり、1万円なら3000円も広告費というわけです。
宣伝文句をひたすら並べまくり、本当は効果がないものを効果があるように思わせるという悪質な商売です。
そんな簡単な上手い話はありません。考えればわかることです。
3. 無名の仮想通貨
下のチャートはとあるマイナーな仮想通貨の2018年からの値動きです。

とてつもない大暴落をしているのがわかるかと思います。
仮想通貨には、ビットコインやリップル、イーサリアムといったメジャーなものだけでなく、聴いたこともないようなマイナーなものも多数あります。
こういったマイナーなものはリワードに対してリスクがあまりにも高く、ほとんどギャンブルです。運良く上がってくれるかもしれませんが、一瞬で暴落する可能性もあります。
2018年1月頃の高値まで戻せたマイナー仮想通貨はほとんどありません。
4. ゲームのガチャ

ゲームに詳しい人が見れば、ガチャに課金する理由がほとんどないのがわかります。
ガチャの仕組みは、月に100万円使っても痛くも痒くもない人向けに作られています。
それ以外の人は無料でプレイして、時々貰える石を使ってガチャを回せば十分です。
課金しないとまともに遊べないなら、プレイヤーはどんどん減少します。
運営は利益を上げたいわけですが、プレイヤーがいなくなると、高額課金をしてくれる人も萎えてしまって辞めてしまいます。
そのため、無課金でもある程度遊べるバランスで作られています。
一方で、超高額課金をするとめちゃくちゃ強くなるようにも出来ています。
つまり、高額課金するか、課金をしないかの2択です。
ちょっとだけ課金するという選択肢はありません。ただお金をドブに捨てるだけです。
5. 定価より高く売られている全ての物
記憶に新しいのがニンテンドースイッチです。
品薄商品がすぐに買い占められてオークションやメルカリ、あるいはAmazonのマーケットプレイス等で高値で転売されます。
人間は安い時に買わずに高くなってから買ってしまう、「追っかけ買い」をしてしまいがちです。
少し待てば安くなるものを定価以上の価格で購入する必要はありません。
定価より高い所謂「プレミア価格」でまともなものは、数が限定されていて入手困難なものや、既に販売が終了していて希少価値が高いものくらいです。
それ以外は無駄に高い値札が貼られているだけです。すぐに安くなります。
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