5月24日に公開された原神の「ナタプレビュー動画 – 竜の漫遊」に登場した3体の竜について説明します。
六大部族
武器「話し合い棒」のストーリーによると、ナタには6つの部族があることがわかります。
動画のこの部分は、ナタにある6つの部族あるいはそれぞれの部族に属する竜を表している可能性があります。
話し合い棒のストーリーによると、それぞれの部族には相棒の竜がいるとされています。
これが名前なのかそれとも種類なのかはわかりませんが、武器のストーリーには以下の竜が出てきます。
これらの名前はアフリカの未確認生物(UMA)の名前を由来としており、竜の名前としてつけているのだと推測できます。
4.6のイベントに登場するNPC・ランジットによると、「丸っこい腹」をした『テペトル竜』というのがいるようです。
ランジットによると、テペトル竜は鉱山に生息しているようで、動画でも鉱山のような場所を確認できます。
動画に登場する竜がまさにそのような見た目をしています。
そして、話し合い棒のストーリーによると、鉱山の長・スンジャタの相棒が「ムフル」となっており、ムフルはこのテペトル竜のことである可能性が高いです。
ナタの東部に生息しているようで、スメールからナタに行くと最初に出会うのがテペトル竜で、ナタの東部には鉱山があることがわかります。
竜はナタ人の相棒であり、旅人もその力を借りることになる?
ヌヴィレットによると、ナタの竜は独自の進化を遂げており、人と共生しているようです。
この緑の竜は竜っぽくないですが、独自の進化を遂げたということなのかもしれません。
映像では竜の力を使ってフィールドを移動しており、ナタでプレイヤーは6つの部族を代表する竜の能力を駆使することができると推測できます。
「サウリアン」とはナタの竜のこと
バージョン4.6のイベント「異種サウリアン巡訪戦記」
サウリアン(Saurian)とはトカゲ類を指す言葉ですが、ナタにいる竜を「サウリアン」と呼んでいるようです。
というのも、中国版では「サウリアン」を「龍」と表記しているためです。
改めて原神における龍のおさらい
原神の世界「テイワット」が今の姿になる前、星は龍とヴィシャップが支配していました。
しかし、外からやってきたパネース(?)という者が龍王を倒し、その力を奪い、テイワットを創造しました。
ヌヴィレットやアペプなどは「古龍」と呼ばれており、今でも天理や七神に対して明確に敵対心があります。いつかテイワットを奪い返すという意思です。
一方で、トワリンのような七神の眷属になっている龍もいます。
古龍の力は強大で、元素力を完全に掌握することができ、一種族を滅ぼす力があるとされています。
しかし、かつて龍王・ニーベルンゲンはテイワット奪還のため、禁忌の知識を利用して天理に挑んだものの敗れました。
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