【原神】スメールの神『クラクサナリデビ(クサナリ)』とは?どんなキャラ?

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原神

原神の3.0で実装されると思われる「スメール」と、スメールの神『クラクサナリデビ』についての考察です。

クサナリはどんな神?

ウェンティ(バルバトス)、鐘離(モラクス)、雷電将軍(バアルゼブル)に次いで登場することになる七神の一柱が「クラクサナリデビ」です。

八重神子によると「クラクサナリデビ」はスメールの民から呼ばれている愛称のようです。

クサナリには人の夢に干渉し、夢を操る力があるようです。

クラクサナリデビは七神の中で最も若い神です。
テイワットで起きた500年前の戦争後にクサナリは神(執政)となっています。外見はクレーや七七と同じくロリですが、中身はちゃんと500年の時を生きている神です。知識も豊富です。

クラクサナリデビの生誕を祝う祭り「花神誕祭」がスメールでは開催されるようです。

先代のスメール神「マハールッカデヴァタ」は、500年前の戦争で死んだ(姿を消した)とされています。

クラクサナリデビは生まれてすぐ賢者達にスラサタンナ聖処に閉じ込められ軟禁状態にある。
クラクサナリデビはマハールッカデヴァータが輪廻転生した存在であり、本質的には同じである。ただし、記憶は継承していない。
魔神任務第三章クリア後はマハールッカデヴァータの存在は歴史から消失している

名前の意味

「クラクサナリデビ」という名前は少し変な印象があるかもしれません。

実は「クラクサナリデビ」という名前が使われているのは日本語版だけです。英語では「レッサー・ロード・クサナリ」、中国語では「小吉祥草王」と呼ばれます。つまり、「小さな王クサナリ」という意味です。韓国語版では日本語版に近い「クサナリデビ」となっています。

クラクサナリデビは、クラ・クサナリ・デビと分解でき、“クラ”は古代インドの言語で「小さな」を意味し、”デビ”はペルシャ語で「」を意味します。

※「クラ」はパーリ語の「khudda」が語源という説もあります

鐘離に「モラクス」や「岩王帝君」という呼び名があるように、クラクサナリデビにも別の呼び名があります。「ナヒーダ」です。また、魔神としての名前は「ブエル」です。

各七神と比較すると

俗世での名魔神名民からの愛称司る物
風神ウェンティバルバトスバルバトス自由
岩神鐘離モラクス岩王帝君契約
雷神雷電影バアルゼブル雷電将軍永遠
草神ナヒーダブエルクラクサナリデビ知恵
水神フリーナ(?)フォカロルス正義
炎神ムラタ(?)戦争
氷神氷の女皇
※氷神は愛を司ると言われているが公式に言及されているわけではない

ちなみに前代の神である「マハールッカデヴァータ」の「ルッカデヴァータ」はサンスクリット語で「木の女神」という意味があるようです。マハーは「偉大な」という意味です。

マハールッカデヴァーダという呼び方も日本語版だけ、英語では「グレーター・ロード・ルッカデヴァータ」、中国語版では「大慈樹王」となっています。

スメールについて

スメールは層岩巨淵に接しており、璃月の西に位置しています。

スメールは砂漠森林で構成されているようです。スメールは璃月に近い広さがあるようです

璃月が中国、稲妻が日本をモチーフとしているならば、スメールはインドや中東エジプトなどをモチーフとしている地域です。キャラクターの名前はアラビア語系です。

スメールでは知識が資源として扱われており、「缶詰知識」の中に知識を保存することもできます。

「アーカーシャ端末」を使うと必要な知識を得ることができます。

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