壁炉の家(ハウス・オブ・ハース)
壁炉の家(ハウス・オブ・ハース)は、ファデュイの執行官「召使」が管理している孤児院です。
壁炉の家で育てられた子供のうち、見込みがある者は『ファデュイ』に入隊することになり、ファデュイのエージェントとして任務にあたります。
壁炉の家の出身者には「シュナイツェビッチ」または「シュナイツェフナ」という姓がつけられるようです。その名の意味は「雪の息子」「雪の娘」です。
壁炉の家で育った者達は血が繋がっていなくてもお互いを「家族」として認識します。
壁炉の家の子供達は孤児院の院長のことを男女関係なく「お父様」と呼びます。壁炉の家の孤児達にとっての母は「氷の女皇」であるためです。
これまでの様々な世界任務やイベントストーリーで、壁炉の家の出身者が登場しています。例えば、「森林書」の世界任務に登場するNPCの「アルフォンソ」がそうです。また、Ver2.8イベントの金リンゴ群島にいたファデュイ達も壁炉の家出身です。
リネ・リネット・フレミネの秘密
「リネ」「リネット」「フレミネ」の3人は『壁炉の家』の出身です。
つまり、3人はファデュイの構成員です。
また、リネとリネットは血の繋がった兄妹ですが、フレミネは義弟の関係にあります。フレミネとは血は繋がっていません。
リネットの猫耳と尻尾は本物ですが、リネにはいずれもありません。
「壁炉の家」はスネージナヤ以外にも施設があり、「ブーフ・ド・エテの館」というフォンテーヌにある孤児院に迎えられ、リネとリネットはそこで育てられました。
現在の「壁炉の家」院長は、執行官『召使』です。召使はフォンテーヌ出身のようです。
孤児院に入る前、リネットは召使に助けられたことがあります。
リネとリネットは『ブーフ・ド・エテの館』でフレミネに出会いました。
フレミネには母親がいましたが、多額の借金を抱えていたため、フレミネを守るため親子の縁を切って孤児院に引き渡しました。
スカラマシュは召使について「道徳家気取りの偽善者」と表現しています。
コメント