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【原神】魔神任務・空月の歌 序章の解説。イネファのストーリー解説・説明【考察】

原神

原神のバージョン5.8の魔神任務を解説します。

空月の歌 序章のストーリーをざっくり説明すると
  • メイドロボ【イネファ】の中に古龍(炎龍)が作った人工知能の一つ「曙光の鏡」の意思が宿っていた
  • イネファのコアには呪いがかけられており、人に善意を示すとエラーで苦しんでいた
  • 執行官・傀儡の部下が秘源機兵を操ってイネファを遺跡へと誘導、曙光の鏡の復活を目論む
  • 炎龍がシュバランケに討伐されたことを受け入れられなかった曙光の鏡は、自身の精神を「人に敵意する悪の心」と「帰属を求める善の心」に分離していた
  • 2000年間封印されていた「悪の心」はイネファを乗っ取り、人類への反抗を開始しようとする
  • イネファは自分のコアを破壊し、それを阻止しょうとするが、曙光の鏡は秘源機兵に意識を移動させ、旅人達に襲いかかった
  • イネファは2000年間で蓄積した記憶を使ってコアをオーバーロードさせ、曙光の鏡ごと消去しようとする
  • イネファに「月の輪(ナドクライ版の神の目)」が降臨。コアを再生し復活した
  • イネファがナドクライから盛ってきた暗号筒にはファルカからの手紙が入っていた

イネファが宿していた物

イネファのコアには、ナタの古龍の「十三の至高なる領主」の一つである第11席「イ・ラクラプフ・チュイブルク」こと「曙光の鏡」の意識が宿っていました。

曙光の鏡は、イネファを完全に乗っ取ることで人類に対する反抗を開始しようとしました。

十三の至高なる領主とは

古代のナタは天理との戦いに敗れた龍たちが逃げ延びた場所でした。

しかし、天理はナタに聖なる釘を落として環境を激変させてしまったため、龍族はそのままでは生きることができなくなりました。

そこで炎の龍王・シウコアトルは、13体の人工知能を創造しました。つまりAIです。「CL-◯◯」というコードネームがついています。13体の人工知能こそが「十三の至高なる領主」であり、かつての龍文明「ナタランティア」を支配していました。

第11席・曙光の鏡もその人工知能の一つでした。

後に初代炎神・シュバランケが率いた人類の軍勢によって13体のうち10体が討伐され、炎龍・シウコアトルも倒されました。

アハウ

アハウも十三の至高なる領主のうちの一体です。つまり龍が作った人工知能。

アハウは地下遺跡に封印されたことで現代まで奇跡的に生き残りました。

アハウがあのような姿をしているのは、人工知能で実体がないからです。データだけの存在だからです。

アハウはイネファを見た時、その中に宿る存在に気づきました。

第11席・曙光の鏡

イネファに宿っていた第11席・曙光の鏡の意識は、2つに分離されたうちの一つでした。

シュバランケによるシウコアトル討伐後、人類に敵対的だった曙光の鏡は龍の敗北を受け入れられず発狂し、精神を2つに分離させました。

一つは人類への敵意、もう一つは帰る場所を探し、帰属を求める善意

分離された精神の片方、人類への敵意は、リアンカによって封印されました。

曙光の鏡の善なる心は、秘源装置のコアに宿って、海を渡りナドクライに流れ着き、アイノが作った機械生命体「イネファ」のコアとして埋め込まれていたのです。

しかし、イネファに宿っていた善の心には呪いがかけられていました。この呪いにより、イネファはナドクライにいる間も人間に善意を示すとエラーが発生し苦しめられるようになっていました。

リアンカ

リアンカは六英傑の一人で初代・ヴーカ。

花翼の集を作った。

リアンカは幼少期に親に捨てられたが、十三の至高なる領主・第8席である「花燭と矢羽根の司祭」に拾われ、龍に育てられる。

リアンカは分離した第11席の悪の意思から、コアに宿った善の意思を破壊するように依頼されるが、その思惑を見破り、悪の意思を遺跡内に封印。

一方、善の意思を秘源装置ごとナタから外国へ逃がした。

※武器「チェーンブレイカー」のストーリーに詳細が書かれています。

月の輪

魔神任務の終盤でイネファは月の輪を手にし、コアを再生。復活を遂げる。

月の輪は、天理と月の三女神(アリア・ソネット・カノン)によって作られたとされる。

神の目に似ているが、月の女神を信奉する者の元に顕現する。

元素力よりも純粋な形の力を扱えるようになる。

傀儡は何をしようとしていた?

ナドクライにいる『傀儡』は、人形「ヴェリミル」を作り、ナタに派遣し、イネファを通じて秘源装置についての情報を得て、第11席・曙光の鏡を復活させようと目論んでいました。

傀儡が作った装置は秘源機兵のコアを模したものであり、それを使うことで秘源機兵を操り、スパイの卓新がイネファや旅人達を騙し、遺跡へと誘導しました。

機械であるイネファが、第11席・曙光の鏡の悪意を超越したことは、機械を研究している傀儡にとって大きな収穫となったのかもしれません。

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このストーリーの本質とは

「空月の歌 序章」は、人工知能が自らの手で人間性を獲得することに焦点が当てられています。

人工知能である第11席「曙光の鏡」は、帰るべき場所を求める感情のようなものをエラー(矛盾)だとして自分から切り離しました。

しかし、曙光の鏡が矛盾だとしたものが、自身を超越したのです。

人工知能にとって、創造主からの命令は絶対です。それはプログラムされた行動であり絶対的なものですが、イネファのコアとして2000年間人間と過ごした記憶を蓄積していく中で、曙光の鏡という人工知能は帰属を求めることはエラーではないと認めたわけです。

一つの人工知能の中での葛藤が描かれたストーリーです。

チャスカ:
では、お前にとって「家」とはなんだ?
自分が造られた場所、普段活動している場所・・・・・
それとも帰るべき場所か?

この問への答えを追究する物語になっています。

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