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【原神】ナド・クライの魔神任務の最後で傀儡(サンドローネ)が完成させた術式の意味。四象限とは【解説】

原神

原神の魔神任務 空月の歌  第八幕で、サンドローネが完成させた術式についての解説です。

ここでサンドローネが何をしていたのかを理解するのは少し難解です。

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シンプルな解説

細かい部分を省いた、単純な解説です。詳しい解説はさらに下に。

傀儡は術式でコロンビーナを復活できるような『ルール』を作り出した

サンドローネは次のように言っています。

「傀儡」
…ちっ…バカね。これは単なる「計算式」じゃなくて、特定のルールを構築する「術式」なのよ。

一度バラバラになったコロンビーナの「身体」「魂」月神の権能」、これを現在の時間軸で再構築しなければならないのです。

コロンビーナの魂は月の影に囚われた状態にあるので、外から誰かがコロンビーナという神の構成要素を一箇所に集めて一体化させる必要があったのです。

肉体・・・クーヴァキとしてナド・クライに存在
魂・・・月の影の中に幽閉
権能・・・霜月の中に隠してある

水仙十字結社のルネが発見した「世界式」を基盤としたサンドローネの術式を使うことで、テイワットに新しいルールを作ったことで今という時間にコロンビーナを再構成することができたのです。

コロンビーナはテイワットから拒絶された存在(=天理のルール下では安定できない)のですが、サンドローネの術式はコロンビーナにテイワットに存在可能な理由を与えたと言えます。

それぞれの考え方・思想の違い

ルネ・・・世界を救うためなら倫理は無視し、悪の道も進む

アラン・・・世界を救える可能性があっても倫理に反することはしない

博士・・・世界は実験場であり、己の悪を認めることが真の求道

ルネは、世界を、人類を助けなければならないと思ったからこそ、どんな手段も取る。それが水仙十字院の悲劇に繋がったのですが、人の価値を認めています。そして旅人を「世界と同等」だと評価しました。

一方で、ルネと似ているように見えて博士(ドットーレ)は全く別です。博士は世界や人々を救うことには興味がないのです。神の座は、学者として世界を実験場にするための特権だと考えているのです。

術式の完成について

サンドローネは、アラン・ギヨタンの理論に基づいて術式を完成させようとしました。プロンニアはアラン・ギヨタンが創った演算装置であり、術式完成のカギです。

アランの理論は完成していませんでしたが、ルネの世界式をアランの理論と組み合わせることで、完成に至ったのです。

アランはルネの研究成果を一切見ようとしませんでした。ルネが友人のカーターに実験台にしたのがきっかけで、2人は絶縁状態にありました。だからアランは術式を完成させられなかった。

マリアン・ギヨタンの記憶を基に作られたサンドローネが2つの理論を繋ぎ合わせたとも言えます。

詳細解説

Q&A形式でサンドローネが魔神任務で何をやったのかを解説します

Q
なぜ術式が必要だった?
A

コロンビーナは3つの要素がバラバラになった状態だった。
・肉体(クーヴァキとしてナドクライに散らばっていた)
・魂(月の影の中に幽閉されていた)
・権能(三女神の力を霜月の中に隠していた)

月の影の中は時間が逆行しているのでコロンビーナの魂を「現在」という時間座標に転移させなければならない。

さらに、テイワットから拒絶されているコロンビーナという存在を安定化させるには世界にルールを新たに作る必要があった。

例えるなら・・・

コンピューターに「コロンビーナ」をダウンロードしようとすると、ウイルス対策ソフトが検知して自動的に削除してしまう状態だったが、「コロンビーナは削除しなくて良い」というルールを新たに作ったことで、存在可能になったようなものです。

Q
『世界式』って何?
A

「世界式」はかつてのフォンテーヌの天才科学者・ルネが、カーンルイアやレムリアの遺跡を調べる中で導き出した、テイワットという世界の因果を数式化し、計算できるようにしたもの。テイワットがどう動いているのか、その仕組みを解き明かしたものだと言って良い。

テイワットは開拓船のAIによって、滅びかけていた惑星を人類が住めるようにテラフォーミングした世界だと考えられる。『天理(おそらくAI)』は、できる限り世界が想定通りに開拓され文明が発展するように、管理しやすいシステムを構築している。未来に起こる出来事までシミュレーションされており、人々の運命すらもコンピューターで管理している。

だからこそ、コロンビーナは次のように言いました。

この術式が今導き出そうとしている情報は、世界の未来そのものなのよ。

Q
なぜサンドローネ(傀儡)が術式を完成させる必要があった?
A

世界式はルネによって作られたが、完璧ではなかった。フォンテーヌの世界任務の最後で、旅人という「変数」を式に組み込んでいなかったことをルネ(ナルツィッセンクロイツ)は認めました。

一方で、アラン・ギヨタンは天才機械工としてルネの考えた理論を形にすることができる技術力がありました。しかし、アランはルネと仲を違えており、ルネの理論を見ることすらしなかったのです。

コロンビーナはアラン・ギヨタンによって作られた人形です。しかも、アランの妹だったマリアンの記憶をベースにして作られた。

ルネの理論、アランの技術、この2つを数百年の時を経て繋ぎ合わせたのがサンドローネだったのです。

ルネの理論とアランの技術を両方共理解できるのはサンドローネしかいなかった

サンドローネはアランに作られてからアランと暮らしてきた、そしてアランの死後ファデュイに入ってからもアランの理論をノートに書いていた。

放浪者のコア(世界樹素材)を術式の演算装置であるプロンニアの中に入れ、地脈を通して世界樹にを接続して不足していた分の演算力を補った。

Q
なぜサンドローネは犠牲となった?
A

サンドローネが術式を完成させて実行するには、博士に戦術を見破られないのが絶対条件だった。

サンドローネは博士と長年ファデュイで同僚だったので、博士は「プロンニア」をサンドローネを護衛する機械だと考えていた可能性が高い。

しかし、アラン・ギヨタンが作ったプロンニアは「術式完成のための演算装置」というのが正体であり、サンドローネを守るために作られたわけではなかった。

サンドローネは直前でプロンニアに自分自身(プロンニア自身)を守るように命令を変更している。

サンドローネはあらゆる手段で博士の目をプロンニアから背けさせる必要があったのです。おかげで博士を一瞬でも油断させることができたというわけです。

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