原神に新しく実装された翼「交錯する運命の翼」に書かれたストーリーでとんでもない事実が発覚しました。
主人公の双子の妹/兄の正体
金髪の王は怪訝そうに人混みを見た。彼女はしばらく宮殿にいたのだが、この地下帝国にこれほど多くの人が暮らしているとは知らなかったのだ。彼女は失われた栄光の国の生き残りであり、一つの世界に対しての責任があった。しかしここでの短い生活の中で、住民の善意を感じ取った彼女は身をかがめて大地の支柱を背負った。世界の王から、わずか一国の希望へと身を落としたのだ。
金髪の王というのは主人公の双子のことです。つまり蛍または空(選択によって異なる)
この金髪の王、主人公たち双子は『栄光の国』の生き残りだったと書かれています。
地下帝国とはカーンルイアのことです。
双子の片方は、栄光の国が滅んだため、カーンルイアにやってきて王になった。
『栄光の国』というのは『世界』とも表現されています。
金髪の王はもともと高貴な運命を背負う者だったが、今は世界を失い、たった一つの国に心惹かれていた。
おそらく、栄光の国というのは一国を指しているのではなく、統一された文明全体ではないかと考えられます。
双子は「アビスの力を無限に吸収する容器」として使われた
ここでは主人公ではない方の双子のことですが、カーンルイアでアビスの力を無限に吸収させられていたようです。
一方、金髪の王はアビスの力を無限に吸収する容器として使われ、危うく世界を滅ぼすカギとなろうとしていた。
これこそ、双子がアビス教団を率いている理由。双子は「アビスの力を吸収できる」
旅人がナタでアビスの力を浄化していますが、これは「浄化」ではなく、「吸収」だったというわけです。
ダインスレイヴとヴェズルフェルニル
ダインスレイヴですが、兄を救おうとしていたことがわかります。
兄というのは罪人「ヴェズルフェルニル」です。
若き青年騎士が英雄たちを招集したのは本来、予言を献上したために監獄に入れられ、両目を刺されて見えなくなった兄を救うためだった。国を救うという彼らの正義はそれに付き合わされたものにすぎなかった。
ヴェズルフェルニルは「予言を献上」したせいで、両目を刺されて監獄に入れられたようです。
その行為が、カーンルイアを統治していた黒王の計画に反するものだった。
その計画とは、双子にアビスの力を吸収させ続け、その力をもって天理と戦うという内容だったかもしれません。
双子の妹/兄は、天理との戦いをよく口にしています。
真珠の歌の内容と完全一致
紀行のムービー「真珠の歌」の内容がこれでかなり理解可能になります。
真珠の歌に登場するのは双子です。
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