原神バージョン3.7の深境螺旋12層におけるキャラクターの採用率と人気編成。
Ver3.7螺旋は2023年6月と7月上旬が対象です。
人気パーティ編成(全体での採用率)
一番右にある上下比の数値は前半で使用されているか後半で使用されているかを表しています。0:100なら後半で採用されているという意味です。
キャラクター採用率
そのキャラクターを持っている人が採用している割合
解説
激ムズ螺旋を突破するための珍しい編成
今回、1つの編成を通しでクリアするのは非常に難しくなっています。
というのも1間後半の水+氷シールドでパーティ編成がかなり限定されてしまう上で、2間後半に雷元素ダメージ無効の雷音権現、3間後半に複数のシールドを張る深罪の浸礼者がいるためです。
ナヒーダナショナルとでも言うべき編成が1位となっています。
また、普通はあまり見ない、ベネットと忍が同じパーティにいる編成が3位。これらは全て1間と3間後半ののシールドを破壊するためのものです。それだけ今回のシールドを張る敵が厄介だということです。
そんな中、神里綾華の凍結パーティやタルタリヤインターナショナル、雷電ハイパーキャリーといったおなじみの強編成が上位に来ています。
神鶴万心の採用率は非常に高く、キャラ保有者の半分が採用しています。対トリックフラワーや聖骸獣の動きを抑える上で凍結が有効です。綾華万葉モナディオナの凍結パーティも上位です。
楓原万葉はほとんど前半で採用されています。散らばりがちなトリックフラワーやプライマル構造体をまとめることができます。
一方、おなじみの雷電ナショナルは8位9位と普段より低めです。後半は雷音権現がおり、雷電将軍のダメージが通らないせいだと思われます。また、前半で雷電ナショナルにしてしまうと、後半で香菱が使えなくなるというジレンマがあります。
雷音権現がいるせいか、煙緋のパーティが15位にランクインしているのが今回の特徴です。煙緋は4凸すればシールドを張れるというのは地味に助けになるポイントです。
今回はニィロウ開花パーティは完全に封じ込まれています。ニィロウパーティ対策といってもいい螺旋のラインナップかもしれません。ニィロウパーティは前半ではマッシュラプトルやプライマル構造体、草の聖骸獣との相性が悪いのと、後半では氷元素シールドを破壊しづらいのが理由です。
キャラごとの採用率で見ると、3.6で実装された白朮を採用している人も多いです。白朮がいることで、後半にナヒーダを使いつつ、前半でも激化パーティが組めるのが良い点です。
雷電将軍・夜蘭・楓原万葉・鐘離というキャラパワーでゴリ押しパーティも前半で採用されています。やはり聖骸獣が厄介すぎるため、鐘離のシールドが重宝するということでしょう。
スクロースやフィッシュル、北斗、行秋、香菱などが完凸していれば★4キャラのみの編成でのクリアも可能です。
★4キャラでの★9クリア動画
筆者の個人的なおすすめは
お疲れ様でした。
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