原神における「光界の力」「人界の力」について。
三つの領域
原神のバージョン2.5のイベントのタイトルは「三界道饗祭」でした。
「三界」
すなわち、原神の世界に三つの領域が同時に存在することを示しています。その三つとは
光界・人間界・アビスです。
光界
アビスの対極に位置し、スライムやヴィシャップ、元素龍のような元素生命体のみが存在できるとされる。
かつて天理がテイワットに来る前、光界に七体の龍王がおり、世界を支配していた。
光界の力はアビスの力を打ち破ることができる。
この期間限定アイテムの名前は「光界の印」である。
人間界
天理が龍王を倒した後に創造したのが人間界。今のテイワットである。
光界では人間は暮らすことができないため、人が暮らせるように人間界が創造された。
天理は光界のエネルギーだった燃素を改造し、アビスに対抗するため元素力を生み出した。
純粋な元素力は人間に害を為すため、より安定した「炎・水・氷・雷・草・風・岩の7元素」に分解され、神の目を通じて人間でも扱えるようになった。
光界と異なり、人間界はアビスの力に対して脆弱であるため、張り巡らされた地脈のシステムによって守られている。
ナタ人は盗炎の賢者から力を与えられたため、燃素を扱うことができる。
アビス(虚界)
光界の対極に位置する領域。
アビスの力は光界の生命体にも、人間界の生命体にも侵蝕して害を為す。
アビスの生命体は元素力に似た力を操ることができる。
漆黒の獣などと呼ばれるアビス生命体は人間界を侵略し、破壊しようとしている。
「光界の力」「人界の力」
夜神が言っているのは、光界の力が形を変えたものが人界の力であり、人界の力とは元素力だということ。
つまり、古代では光界の力として使われていたものを、現代でも元素力として形を変えて使われており、アビスに対抗する手段である。
↓ゲーム冒頭の旅人(双子)。どの元素力とも異なる力を使っており、「光」を彷彿とさせる
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