FF14が「コミュニティファインダー」を必要とするわけ

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FF14全般

ファイナルファンタジーXIVに「コミュニティファインダー」なるウェブサイトが登場しました。

コミュニティファインダー | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone
コミュニティファインダーは、FFXIV(FF14)内でのコミュニティ作りを支援するコンテンツです。フリーカンパニーやリンクシェルなどのメンバーを募集したり、ゲーム内のフレンドや仲間を探したい時にアクセスしよう!

コミュニティファインダーとは、FF14内のコミュニティ(フリーカンパニー、リンクシェル、PvP固定チーム)の募集に使えるサイトです。

メンバーを募集したり、自分達のコミュニティを外部に紹介するといった意味合いがあります。

こういったウェブサイトをFF14が作るのは、FF14がゲーム内で他のプレイヤーと交流した上でなおかつコミュニティを作る機会が少ないためです。
新規プレイヤーがフリーカンパニーに一度も入らずにそのままゲームから去るということも多いはずです。

その原因は、FF14のコンテンツがインスタンスに偏重しているためです。

レイドや討滅戦は8人、ダンジョンは4人。地図も8人。PvPも8人~4人。

コンテンツファインダーやパーティ募集を使えば、フリーカンパニーやリンクシェルに入らなくてもなんとかなってしまいます。
このため、FF14はコミュニティが生まれづらい構造になっています。

筆者は30タイトル以上のMMORPGをプレイしましたが、FF14は自然と知り合いが増えるは言いづらいゲームです。そういうMMOは最近多いです。

MMOでプレイヤーが遊び続ける理由は、財産と知り合いの存在が大きく、コミュニティファインダーを作ったのはゲームを長く続けてほしいという思惑も感じられます。

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