独断と偏見で選ぶ、ファイナルファンタジーXIV初心者におすすめのジョブランキング。ティア(Tier)別で評価しています。
初心者向けおすすめジョブランキング
FF14の初心者におすすめのジョブ。
初心者におすすめの基準は操作が複雑ではなく、それでいて優秀であるという点。
おすすめ≠強い なので注意してください。強いからおすすめという意味ではありません。
ランク | ジョブ |
初心者にもおすすめ | 赤魔道士 侍 召喚士(巴術士) 竜騎士(槍術士) 白魔道士(幻術士) |
初心者でもいける | リーパー ナイト(剣術士) 戦士(斧術士) 吟遊詩人(弓術士) 機工士 学者(巴術士) |
中級者向け | 暗黒騎士 ガンブレイカー 賢者 占星術師 踊り子 忍者(双剣士) |
上級者向け | モンク(格闘士) 黒魔道士(呪術士) |
初心者おすすめジョブと上級者向けジョブの解説
赤魔導士
赤魔導士はレベル50になると使えるDPSジョブです。
スキル回しが比較的単純で、仕組みを覚えれば容易に火力を出すことができます。Ver6.0でさらに使いやすくなっています。
また、蘇生魔法「ヴァルレイズ」と「連続魔」の組み合わせが非常に強力で重宝されます。「ヴァルケアル」の回復力も馬鹿にできません。
侍
侍もレベル50から使えるようになる DPSジョブです。
一撃一撃のダメージが大きい戦闘スタイルは初心者に余裕を与えてくれます。また、シナジースキルがないので只々攻撃に集中すれば良いのも初心者に優しい要因です。
召喚士
召喚士は巴術士からジョブチェンジできます。6.0のアップデートで召喚士はかなり単純なスキル回しになったため、初心者でも容易に使いこなすことが可能です。見た目にも派手なのでそういう点でも初心者にオススメできます。
竜騎士
竜騎士は槍術士からジョブチェンジできます。シンプルで基本的なスキルを多く覚えるため、初心者でも混乱せずに戦闘ができることでしょう。方向指定やシナジースキルについてはある程度の理解が必要ですが、ファイナルファンタジーらしいジョブという魅力は捨てきれません。
白魔道士
白魔道士はFF14でトップクラスに人気のジョブです。ヒーラー4ジョブの中では最も単純明快な戦闘スタイルで、初心者でもヒーラーの役割を学びやすいです。攻撃魔法についてもかなりシンプルです。
また、回復スキル自体もシンプルで回復量も多くわかりやすいです。
モンク
モンクは速い攻撃速度と頭が混乱するような方向指定の数々、そして複数のバフに、「型」や「チャクラ」など、かなりややこしいジョブになっており、初心者にはおすすめできません。一方で、ある程度難しいジョブを使いこなしたい人には楽しいジョブです。上級者向け
黒魔道士
黒魔道士はファイナルファンタジー14の中でもトップクラスに難しいジョブです。
魔法そのものはそれほど複雑ではないものの、力を発揮するにはなるべく動かない方が良いため、ボスのギミックに応じた位置取りが必要で、場合によっては仲間のプレイヤーと相談が必要になることもあります。ファイナルファンタジーらしさがあふれるジョブですが、極めるとなると過酷な道のりが待っています。上手い人が使うと強いですが、下手な人が使うとめちゃくちゃ弱くなってしまうジョブです。初心者にはおすすめできません。 上級者向け
上記以外のジョブの解説
リーパー
リーパーは簡単かつ強力な近接DPSジョブです。最も新しいジョブであるため、スキルが洗練されています。レベル70にならないとジョブチェンジできないため、初心者向けというよりはある程度ゲームが進んだ人が選ぶジョブです。
ナイト
ナイトは「タンク」ジョブです。初心者の人向けに説明すると、敵の攻撃を受ける「盾役」です。
タンクジョブはダンジョンで他のメンバーを先導しなければならないので、ナイト自体は簡単なジョブであっても、別の点で苦労する可能性があります。
ナイトはタンクの中では比較的シンプルなスキル回しで、ユーティリティに優れています。
戦士
戦士はバーストダメージと自己回復力に優れたジョブです。特に自己回復力に至っては驚異的です。
また、スキル回しには余裕があり、忙しくないので初心者でも慌てることなくプレイすることができます。タンクジョブなので先述の通り、初心者にとってパーティプレイは一つ壁になります。
吟遊詩人
吟遊詩人は遠隔物理攻撃ができるDPSジョブです。加えて、味方のダメージを上昇させる複数のスキルを使うことができ、サポート力にも優れています。サポート力が高い分、自分自身の火力は若干低めです。高レベルになると操作が忙しくなります。
機工士
機工士も遠隔物理DPSです。吟遊詩人と比べるとサポート力は低い一方で、火力は高いのが特徴です。
昔は非常に難しいジョブでしたが、現在の機工士は比較的簡単です。
学者
学者は「バリアヒーラー」と呼ばれるヒーラージョブです。味方を回復するだけでなく、攻撃を吸収するバリアを張ることができます。また、フェアリーを召喚することができ、フェアリーが自動でHPを回復してくれます。
白魔道士と比べるとやや複雑なスキルがあるため難易度は上がりますが、占星術師や賢者と比べると幾分楽です。また、召喚士と学者は巴術士でレベルが共有されており、学者のレベルを上げれば召喚士のレベルも上がります。
暗黒騎士
暗黒騎士はタンクジョブで、ナイトや戦士と比べると操作が忙しいです。また、ブラックナイトというバリアを適切なタイミングで使用することが求められるため、やや難易度が高めのジョブになっています。ただし、昔と比べれば遥かに簡単になりました。
ガンブレイカー
ガンブレイカーもタンクジョブです。ガンブレードを使って戦います。タンクの中ではスキルの操作が忙しい方ですが、その分火力が高めです。防御系のアビリティを使いながら、攻撃スキルを回していくというのは初心者にとっては若干のハードルとなります。
賢者
賢者は通常の回復とバリア付与の能力を切り替えながら戦闘ができる、最新のヒーラージョブです。敵を攻撃した時に同時に味方を回復できるという特殊な能力があります。初心者にとっては白魔道士や学者と比べて複雑に感じるかもしれません。
占星術師
占星術師は、カードを引いて味方を強化するのが特徴のヒーラージョブです。回復役であると同時に、味方の強化役(バッファー)の側面も強いのが特徴です。カードを引いて、絵柄を見て、味方に対して使用するというのを頻繁に行う必要があるため操作が忙しいです。カードのことを考えなければ比較的単純ですが、初心者の人はある程度の慣れが必要です。
踊り子
踊り子は機工士や吟遊詩人と同じ「遠隔物理DPS」ジョブです。味方1人を常に大幅に強化できるのが特徴です。その一方で、踊り子自身の火力は低めです。味方を強化する「シナジースキル」を適切なタイミングで使用しなければならないため、真価を発揮するためにはある程度熟練している必要があります。
忍者
忍者は近接攻撃に加えて忍術も使って戦う、トリッキーなDPSジョブです。
忍者は6.1アップデートで強化され、複雑なスキル回しの分、強さを発揮できるジョブになりました。しかし、印を結ぶ順番など、依然として初心者が使うには難しいジョブです。