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【原神】空月の歌 Luna 1の魔神任務ストーリー解説【月の狩人レリル】

原神

原神の空月の歌 バージョン「Luna I」の魔神任務 空月の歌 第一幕と第二幕のストーリー解説です。

『月の狩人 レリル』の復活

このストーリーのほとんどは、レリルの企みによって起こったことです。

カーンルイアの五大罪人である「月の狩人 レリル」は、カーンルイアの災厄の後、『月の影』に落ち、肉体がバラバラになりました。

しかし、アビスの力なのか、ロノヴァの不死の呪いなのかわかりませんが、レリルは生き続け、バラバラに散らばった肉体を集め始めました。

そして、本来の姿ではないものの、集めた肉体で構成された不完全な姿で復活していました。

レリルはアビスの力で旅人の兄/妹の幻影を作り、霜月の子にある『月髄』を入手しようと企みます。

この『月髄』は恒月の女神・アリアの遺骸で、月の力が凝縮したもの。

しかし、月髄はウィルミナによって持ちされられ、ファデュイの手に渡ります。

ウィルミナは霜月の子を抜けてファデュイに入れてもらうため、月髄を手土産にし、許可を得ることに成功していました。

月髄は傀儡の連れているプロンニアの中に隠されていました。

レリルはワイルドハントを使って月髄を手に入れようとするも、ラウマが力を使ったことで失敗に終わります。

傀儡は月髄を求めていたわけではなく、ラウマに返します。(月髄は他の執行官が必要としている)

大砲の力を吸収

レリルは月の力である「クーヴァキ」を使えば完全な復活ができると考え、ナシャタウンにある大砲を自分に向かって撃たせることで、その力を吸収しようとしました。

大砲の砲弾は凝縮されたクーヴァキ(月の力)であるため、レリルはそれを吸収して自身の復活のエネルギーとして使おうとしました。

レリルは、ライトキーパーのスーシを殺害、その姿に化けて大砲を修理するようにアイノ達を説得しました。

旅人はスーシ殺害の真相を探る中で、レリルに襲撃されるフリンズを発見します。そして、レリルが大砲を発射させようと目論んでいることを見破ります。

大砲は発射されたものの、イネファが砲身の向きを変え、旅人とフリンズが砲撃を逸らしました。

しかし、発射されたエネルギーの一部をレリルが吸収し、本来の1/10の力で復活しました。

レリルは旅人達に襲いかかりましたが、『少女・コロンビーナ』が旅人達をテレポートし、救出しました。

レリルはどこかへ去りましたが、ファルカが尾行していたことが明らかになり、第二幕が終わります。

少女・コロンビーナ

旅人はナドクライでコロンビーナに出会います。

コロンビーナは500年前に生まれたとされています。その後、霜月の子に発見され、彼らから月神として崇められるようになります。

しかし、月神として人々の願いに応えられなくなり、ヒーシ島を去り、ファデュイに加わります。

コロンビーナはファデュイが自分の力だけを求めていることを知り、女皇との約束を果たした後、ヒーシ島に戻り、力を回復するために銀月の庭にいました。

ファデュイはコロンビーナを連れ戻そうとしていました。

旅人はテイワットを訪れるときに自分が乗ってきた宇宙船の秘密を知るべく、コロンビーナに過去を見せてもらいます。

旅人は宇宙船から長い間誰も出ていなかったにも関わらず、双子が自分を助けに来たという矛盾した事実を知ります。

コロンビーナは、宇宙船は意図的に隠されていると考えています。

また、コロンビーナは自分が誰なのか、自分の過去についてもわからないため、月に戻りたいと打ち明けました。

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重要なポイントの詳細

ラウマは偽りの空に気づいていた

「偽りの空」に気づいている登場人物はほとんどいません。

ファデュイの執行官たち、放浪者(スカラマシュ)、ダインスレイヴ、魔女会、五大罪人、古龍くらいです。

ナヒーダも詳しくは知っていないようでしたし、マーヴィカも知らないようでした。

しかし、ラウマは自分でこのことに気づきました。

ラウマは空に浮かんでいる月からクーヴァキの力を感じられず、天幕の向こう側から力を感じたことで、偽りの空に気づきました。

霜月の子はヒュペルボレイア人の末裔

かつて、テイワットにはヒュペルボレイアという街があり、黄金の都などと呼ばれていました。

しかし、禁忌の創造術を天の使い・コイタルが人間に教えたため、ヒュペルボレイアは天理の怒りを買って滅ぼされました。

その時、ヒュペルボレイアから脱出してナドクライへ移住した人々が霜月の子の先祖です。

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