🎮️PS5に「QSSR」という超解像技術(AIアップスケーリング)が導入されることが発表されました。

これまで、PS5 Proには『PSSR』という超解像技術が実装されていました。
📺️アップスケーリングというのは簡単に言えば、解像度を上げる技術です。NVIDIAのDLSSやAMDのFSRと同じです。
😢しかし、通常モデルのPS5はAI推論用のアクセラレータを搭載していないので、PS5 Pro用のPSSRは使えませんでした。
そこで、PSSRをPS5でも動くように改造されたのがQSSRです。
ただし、通常モデルのPS5には推論アクセラレータがないので、アップスケーラーを使うとGPUの負荷となり、パフォーマンスが落ちます。
一見、意味がないように感じますが
👉️最近のゲームでは、レンダリングパイプラインにFSRやTSRのような超解像を組み込んでいることも少なくありません。(ゴーストオブヨーテイやアランウェイク2は以前からアップスケーラーを使っています)
つまり、最初からアップスケーラー(超解像)を使う前提で作られたゲームも多いのです。
😞ただし、PS5でも使えるFSR3やTSR等はノイズが出たり、チラつきが起きたり、細部が潰れるような問題がありました。簡単に言えば画面が汚くなる。
😰大幅に改善された最新のFSR4は、RDNA4アーキテクチャ以降でないと動かないのでPS5では使えません。
❎️PS5はAMDのGPUなのでNVIDIAのDLSSは使えません
😁そこで、AMDとソニーが協力し「PS5でも使える大幅に改善されたアップスケーラー」としてQSSRが誕生したというわけです。
📈低い解像度で描画すれば当然GPUの負荷は減るので、フレームレートが上がります。
✨️超解像技術(AIアップスケーリング)を組み合わせれば、「低い解像度で描画→アップスケーラー(QSSR)で解像度を上げる→画質が上がる」ということができます。
👨🔬これまでも、PS5でAIアップスケーリングを使いたいという開発者は多かったのですが、既存のFSRのようなものは細部が破綻したりノイズが出るなど、そのデメリットも大きかったから使うことに躊躇いがあったわけです。
💪QSSRはそのデメリットが大幅に減っているので、PS5にも導入しやすい優れものだと言えます。
既存のゲームへの恩恵
✅️既に発売されたゲームはアップデートをすればQSSRに対応できるでしょう。
特に「パフォーマンスモード」への恩恵が大きいです🔥
基本的に、PS5のパフォーマンスモードは解像度を下げる代わりに、フレームレートを60fpsに上げるというものです💨
🧟つまり、画質を犠牲にしてフレームレートを60fpsにしていたのがパフォーマンスモードでした。
🤖しかし、パフォーマンスモードにQSSRを使うことで、画質の低下を抑えつつ、フレームレートも上げられる可能性が出てきます。
今までのPS5パフォーマンスモード:
解像度を下げる➡️フレームレートを60fpsに上げる
QSSRを入れたパフォーマンスモード:
解像度を下げる➡️フレームレートを60fpsに上げる➡️QSSRでアップスケール➡️画質の低下を抑える
👾「モンスターハンターワイルズ」のPS5版では既にFSRでアップスケールを行っていますが、古いFSRを使っているので画面にノイズやチラつきが出たり、細部がボケたりする問題があります。

これをQSSRに変えれば、そのような問題に悩まされずに、超解像の恩恵だけ得られるのです。
💡さらにQSSRは、ゲームがPSSRに対応していれば容易に実装できるようです。
なぜFSR 3ではダメ?
AMDのFSR 3は汎用型でどんなGPUでも使うことができます。
したがって、PS5でもFSR3をアップスケーラーとして採用できます。
しかし、FSR3は非機械学習型のアップスケール技術です。(Temporalアップスケーリング)
PSSRやQSSR、FSR4などは機械学習(ML)ベースの技術で、より優れています。
FSR3でもアップスケールはできますが、チラつきや映像の破綻も起こりやすく、何も考えずに実装するとユーザーから不満の声が上がるでしょう。
PS5 Proとの違い
✅️QSSRが登場したからといって、PS5 Proの強みが減るわけではありません。
PS5 ProにはAI推論用のアクセラレータが搭載されています。このおかげで、PSSRのような超解像を使っても、追加の処理負荷がかかることはありません。
また、PSSRの方がQSSRより格段に高性能なアップスケーラーです。
特に4K画質ではPS5 Proが圧倒的に有利です。
また、PS5 Proは単純に演算性能がPS5より高いので、グラフィックの品質を上げることもできます。


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