原神の「武器ガチャ（祈願）」は引くべきか、あるいは引かない方が良いのか。解説します。
結論：微課金・無課金なら引かない方が良い
理由1：天井が高い
武器ガチャは2種類の★5武器が一つのガチャの中でピックアップされています。
その上、確定で目当ての★5武器が出る天井はキャラガチャよりも高く、2回すり抜けないと確定しません。
★5武器が出る確率は0.7%であり、ピックアップの武器が出る確率は75%です。その上、ピックアップ武器は2種類あります。
目当ての武器が全然出ないという状況に陥りやすく、惨めな思いをしてしまう可能性があります。
理由2：キャラクターを引く方が価値が高い
単純な理由として、武器よりもキャラクターを引いた方が価値が高いからです。
微課金や無課金の場合、まだ完凸していないキャラクターがいるはずです。★4キャラが完凸すれば、かなり性能が向上します。キャラクターを入手していない場合はさらに大きな価値があります。
引けるかどうかわからない★5武器に大量の原石を使ってしまうよりも、キャラクターのピックアップガチャを引き、たとえ★5が引けなくても次の天井に近づけた方がマシです。
理由3：★4武器でも事足りる
紀行武器、ショップ武器、鍛造武器、配布武器、そして祈願の★4武器を駆使することによって、★4武器だけでも十分に強さを発揮できます。
特に「祭礼シリーズ」や「西風シリーズ」、「流浪楽章」「弓蔵」「漁獲」、そして紀行武器は非常に高性能です。
確かに★5武器を引ければ火力アップが見込めますが、微課金・無課金であることを考慮すると、無理に引く必要はありません。
理由4：使い道のない★5武器を引いた時の虚しさ
★5にも関わらず、相性の良いキャラクターを持っていないために、使い道がない事があります。★5武器を引いてガッカリすることほど悲しいことはありません。
武器ガチャを引くべき時
★5ピックアップ武器どちらが出ても満足できる時
★5武器のピックアップ狙いで、なおかつ、★4のピックアップにも西風武器が複数あったり、祭礼武器や斬波のひれ長、ダークアレイの閃光、絶弦、曚雲の月、悪王丸、流浪楽章などがある場合、武器ガチャを検討しても良いかもしれません。
西風シリーズや祭礼シリーズは様々なキャラクターと相性が良い優れものです。
また、どうしてもほしい武器がある時も検討する価値があります。「護摩の杖」や「霧切の廻光」「磐岩結緑」や「草薙の稲光」はかなり使える★5武器です。
過去の”神”武器ガチャ
以前に開催されたことのある、組み合わせが最高な武器ガチャを紹介します。
護摩の杖＋若水（Ver3.4後半）
波乱月白経津＋草薙の稲光（Ver3.3後半）
冬極の白星＋神楽の真意(Ver3.2後半)
聖顕の鍵＋磐岩結緑（Ver 3.1後半）
ニィロウを超強化できる聖顕はレイラにも最適。磐岩は片手剣の中でも超優秀です。
波乱月白経津＋終焉を嘆く詩(Ver2.6前半)
綾人に持たせると強い波乱剣と、ウェンティに持たせると強い終焉弓がピックアップされたなかなか良い武器ガチャです。
蒼古なる自由への誓い＋松韻の響く頃（Ver2.3前半）
万葉に最適な自由への誓いと、エウルアに最適な松韻がピックアップされた神ガチャです。
終焉を嘆く詩＋護摩の杖（Ver 2.2後半）
誰もが欲しい武器「護摩の杖」の武器ガチャです。もう片方も終焉弓なので悪くありませんでした。
霧切の廻光＋天空の脊（Ver 2.0前半）
天空の脊は微妙ですが、この時の★4が西風と祭礼で構成されていたため、武器ガチャとしてはなかなかのものでした。
磐岩結緑＋和璞鳶（Ver1.3前半）
この当時としてはかなりマシな構成。
今考えると、最初の1年間の武器ガチャはかなり酷いものでした・・・。
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