原神の魔神任務 空月の歌 第三幕・四幕において、月の狩人は執行官「博士」の思惑通りに動かされていた可能性です。
ファルカは魔神任務の序盤で次のように述べています
ファルカ「だがあいつ一人で、こうも緻密な策を立てられるか?」
レリルはアビスによる侵蝕で、冷静な判断ができなくなっています。
アビスに侵蝕されると理性を失います。これは、稲妻で「虎千代」がアビスに侵蝕されて友人だった雷電将軍に襲いかかったことからも明らかです。スカークのようにアビスの力を利用するだけなら理性を保てるようですが、侵蝕されてしまうと別です。
レリルが大砲を利用したり、ファルカを湖におびき寄せたりといったことが1人でできるのかという疑問をファルカは抱いています。

裏で手を引いてる者がいるのではないか。
「博士」の真の思惑
博士がナドクライに来ていることはPVや、傀儡などの会話で仄めかされています。
その上で
博士はコロンビーナに全ての月髄を集めさせるため、レリルを利用した
という可能性があります。
ナドクライの実験設計局は博士が作らせたものでしょう。おそらく月に関係した計画。

第四幕の段階で、実験設計局の目的は明かされていません。
コロンビーナを指名手配して連れ戻そうとしているのは、コロンビーナの月神の権能が計画に必要だからです。
しかし、力を失っているコロンビーナでは博士の計画は遂行できない。だから「レリル」という脅威を意図的に作り出し、コロンビーナ達に3つの月髄を集めさせた、
博士とレリルが手を組んでいるというより、博士は理性をほぼ失っているレリルを巧みに利用したのです。
アルレッキーノは博士を警戒しています。だから、博士がアルレッキーノに頼んでも、月髄が隠された空間への扉を開けてもらえないでしょう。
今後の魔神任務で博士の思惑が明かされることでしょう。


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