原神の4.0で実装されると思われる「フォンテーヌ」と、フォンテーヌの神『フォカロルス』についての考察です。
フォカロルスはどんな神?
ウェンティ(バルバトス)、鐘離(モラクス)、雷電将軍(バアルゼブル)、ナヒーダ(ブエル)に次いで登場することになるのが水神「フォカロルス」です。
普段は「フリーナ」と呼ばれています。
※下の画像は非公式のファンアートです。
キャラの性格は?
ナヒーダによると、フォカロルス(フリーナ)は「非常に個性的」で、裁判に出席して雰囲気に酔いしれているようです。また、最終判決に影響を与える権力を有しているとのこと。
フリーナは自信満々に話し、自分が七神の地位にあることを誇示しています。
一人称は「僕」ですが、女性のようです。
フォンテーヌ国内での評判は?
フリーナはフォンテーヌで「人気がある」とされており、フォンテーヌ人から「マスコットに近い」と表現されています。一方で、フリーナに対する畏敬の念がないとも。
フリーナはフォンテーヌの政治にはほとんど関わっていません。
500年前に神となった
フリーナは500年前のカーンルイアの災厄後に神となりました。
先代の水神は戦いの中で死にました。詳細はスメールの世界任務で語られています。
純水精霊がフォンテーヌを去る
フォカロルスがフォンテーヌの神となってから、ローデシア等の純水精霊達は彼女を認めず、フォンテーヌを去ったようです。
名前について
「フォカロルス」というのは魔神としての名前です。鐘離がモラクスと呼ばれるのと同じです。
俗世における名前は「フリーナ」です。
各七神と比較すると
俗世での名 | 魔神名 | 民からの愛称 | 司る物 | |
風神 | ウェンティ | バルバトス | バルバトス | 自由 |
岩神 | 鐘離 | モラクス | 岩王帝君 | 契約 |
雷神 | 雷電影 | バアルゼブル | 雷電将軍 | 永遠 |
草神 | ナヒーダ | ブエル | クラクサナリデビ | 知恵 |
水神 | フリーナ | フォカロルス | フリーナ | 正義 |
炎神 | ムラタ(?) | 戦争 | ||
氷神 | 氷の女皇 |
フォンテーヌについて
フォンテーヌはテイワットで最も科学技術が発展している国です。また、芸術も盛んなようです。ゲーム内に登場する「カメラ」はフォンテーヌで発明されたようです。
フォンテーヌには複雑な法制度があり、これが問題になっているようです。ナヒーダ曰く「あの国の運営は正義に関する審判のシステムの上に成り立っている」
フォンテーヌでは歌劇場で裁判が行われており、「諭示裁定カーディナル」という機械が有罪か無罪を決定します。フォンテーヌ人は裁判を劇のように楽しんでいます。
また、フォンテーヌの発明家がテイワット各地を訪れており、これまでもイベントに多数登場しました。
フォンテーヌのNPCは西洋風の衣装を着ています。
シャルロットはフォンテーヌ出身のキャラクターです。「シャルロット」という読み方もフランス語風で、英語風だと「シャーロット」となります。
フォンテーヌはフランス語基準の固有名詞がつけられています。(モンドがドイツ、璃月が中国、稲妻が日本)
また、「リネ」「リネット」もフォンテーヌのキャラクターとして知られています。
フォンテーヌはスメールの北部に位置しており、かなり広い湖があるようです。
フォンテーヌでは「スチームバード新聞」を発行する会社があり、スチームバード新聞はテイワット全域で人気があります。モナはスチームバード新聞に占いのコラムを寄稿しています。
ロックミュージックはフォンテーヌが発祥となっています。
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