アイドルグループの22/7はわりと近い将来解散するのか?あるいは…

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秋元康氏総合プロデュースのアイドルグループ「22/7(ナナブンノニジュウニ)」ですが、近い将来グループが解散するか、あるいは多数のメンバーが一気に離脱(卒業)するのではないかという雰囲気があるようです。多数離脱からの解散はありえます。

その理由について解説します。

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22/7には大きな綻びが生じている

メンバーの運営への不信感

もともと11人のうち3人はライブで参加させてもらえない曲があるとか、不満を感じてもおかしくない状況があったわけですが、なんといっても2019年で初期メンバーの1人が卒業したというのが他のメンバーが不信感を募らせるきっかけになったかと思われます。

元メンバーの花川さんは、2019年に入ってから休みがちになり、2019年10月1日に体調不良による休養を発表、しかしわずか2ヶ月後に2019年限りでのグループ卒業を発表しました。

BLOG | 22/7(ナナブンノニジュウニ)

おそらく既に10月の時点で卒業はほぼ決まっていたものとみられます。話し合いはそれ以前から行われていたでしょう。

しかし、たった2ヶ月間の休養からの即卒業というのはあまりにも不自然です。
さらに、花川さんは最後のブログ記事で「体調も徐々に回復してきている」と書いており、2019年年末のライブでは一部楽曲のパフォーマンスに参加したほどです。

22/7計算中のロケで「自由になりたい」と叫んでいたこともありますので、予てよりグループを抜けたいという思いもあったのかもしれません。

彼女がもともとグループを辞めたかったのか、あるいは卒業しなければならない状況に追い込まれたのかは定かではありません。しかし、他のメンバーは彼女の卒業にかなりのショックを受けていました。「卒業してほしくない」「受け入れられない」とはっきり書いてるメンバーが複数いました。

仮に彼女がTVアニメのために”卒業させられた”のであれば、他のメンバーの運営への不信感は相当なものになるでしょう。

ライブ「11」での運営の対応がメンバーを怒らせる

2021年1月16日に天城サリーさんがShowroomの配信を行いましたが、そこである事が判明します。
2020年11月のライブ「11」で、生歌に別録りの音源をかぶせられて配信された(=口パクにされた)ことにメンバーがかなりのショックを受け、天城さんは運営に猛抗議のレポートを書いて提出したという事です。
この抗議が功を奏し、1月のイベントでは少なくとも天城さんの歌唱は完全な生歌で配信されたようです。

こういった対応は、メンバーに「自分達を信用していない」と感じさせることに繋がり、運営とメンバーの軋轢を生んでいると言えます。
天城さんはインスタグラムでの配信やShowroomで自分自身が姿をさらしてのアイドル活動には抵抗がある事を明かしています。冗談で「マネージャーになりたい」とも言っていました。

また、1月16日のShowroomで、グループ内は声優に専念したい人とアイドルをやりたい人に二分しているということも話しています。

ゲームアプリにリアルメンバーの画像を実装する暴挙

22/7のリズムゲームアプリにリアルメンバーをカードとして実装し、これはファンの間でも物議を醸したようです。
実際のメンバーはもっと嫌がっているようで、天城さんは「怖くてアプリを開けなくなった」と言っています。
おそらく卒業を発表している帆風さんもこれは嫌だったでしょうね。

ということで、このような判断をしてしまう運営陣に対してメンバーが不信感を募らせるのは当然です。
しかし、運営が近い将来の解散を見据えてしまっているのであれば、あぶく銭のためにやってもおかしくないのかなとは思います。

メンバーがグループ離脱の準備を始めている?

帆風千春さんが2021年2月28日でグループを卒業することを発表しました。
花川さんの時と異なり、100%自ら進んでグループをやめるというのは、他のメンバーにかなりの影響を与えるでしょう。

加えて、2020年から各メンバーが将来を見据えた活動を始めています。

宮瀬玲奈さんと高辻麗さんは舞台に出演。女優業を始めました。
また、宮瀬さんは明確に女優を目指したいという意志を表明しました。

武田愛奈さんは2021年1月より学業専念のため一時休業。どうやら受験をするようで、おそらく卒業後を見据えた勉強をするために決断したのでしょう。

倉岡水巴さんは2020年9月まで休養していましたが復帰。彼女は当初から声優志望です。帆風さんの卒業の影響は大きいはずです。

海乃るりさんも倉岡さん同様に声優志望です。

涼花萌さんは水族館で働くために潜水士の資格を取ったようです。

なんだかんだで結成してから4年が経っており、多くのメンバーは22~23歳です。自分の今後を考えざるをえない状況に来ているはずです。

天城さんは先述の通りですが、最も次に卒業してもおかしくないメンバーでしょう。彼女は歌もダンスも堪能で、三カ国語を操り、声優の演技もできる逸材です。もはや立場が22/7のグループよりも上になってしまっている印象です。ユーチューバーもスタッフの力を借りずほぼ個人でやっているようです。

いずれにせよ、グループに綻びが生じているのは否定できないでしょう。

年齢的にも

また、そうでなくとも23~24歳のメンバーが多く、「年齢的にもアイドルとしてはそろそろ・・・」と考えたくなるのも仕方ありません。AKB48や乃木坂46などのアイドルグループを22歳とか23歳あたりで卒業したという人は少なくありません。
声優としても23歳24歳というのは新人の期間がそろそろ終わるという時期です。

バラエティ番組の方針転換

2018年に始まったバラエティ番組「22/7 計算中」ですが、2020年をもって第2期が終了しました。

そして、キャラクターではなくリアルメンバーが出演する「22/7 検算中」が2021年1月よりスタートしました。

アニメのキャラクターがバラエティをする「計算中」は22/7のアイデンティティと言ってもいいくらいの番組でしたし、計算中でグループの事を知ってファンになった人が多いのも明らかです。

しかし、そのアイデンティティを犠牲にしてでも方針転換をしたわけです。

この方針転換はリアルメンバーをもっと目立たせたいという運営の意図があるように思えます。
どんなにキャラクターが目立っても、実在の人物ではないのでリアルメンバーの仕事に結びつきづらいという問題があります。
また、リアルメンバーが卒業した時にキャラクターが突如として出演しなくなるという状況を回避することができます。

ただ、この判断は声優志望のメンバーにとっては望まないものだったと思います。
計算中が検算中になったタイミングで声優志望の帆風さんが卒業するというのもかなり自然な流れです。
また、天城さんは検算中のような実写のバラエティに出るのはかなり抵抗感があるようで、計算中に戻してほしいと訴えていました。

検算中ではキャラクターのモーションキャプチャーと3DCGの編集が不要です。
22/7計算中で使われているキャラクターのCGはかなり高品質なもので制作に時間がかかります。指先までアニメーションをつけていたり、キャラクターの表情を手作業で変えているためです。
したがって制作費も馬鹿になりません。
キャラクターという重要な要素を失ってまで行った方向転換が「グループの店じまい」を見え据えているのだとしたら?

元メンバーの芸能界復帰準備完了

2019年で卒業したAさん(旧芸名:花川芽衣)ですが、2021年1月時点で既に芸能界復帰のため新たな芸能事務所に所属しています。もちろん「花川芽衣」という芸名は22/7用のものだったので、別名義で所属しています。

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皮肉なもので、復帰にかかったのはたったの1年です。Aさんにアイドルとしての活動を続ける意志があったのなら、アニメはプロの声優の代役を立てて、1年丸々休養していたらまだグループに在籍できてたんじゃないのかという気がします。
彼女の芸能界復帰を知った現メンバーは何を思うのでしょうか?

彼女が今後どこを目指すのか、何をするのかは定かではありませんが、帆風さんの卒業発表とほぼ同時期に芸能界復帰が明らかになったことで、彼女が1年前に卒業を決めたその選択が正しかったという印象すらあります。運営に不信感が募るような状況ならなおさらです。

22/7運営がメンバーの能力を全く活かせないのであれば、2人のように卒業して新たな道を模索した方が時間を無駄にしないで済むでしょう。

もしかしたら、帆風さんのようにグループを卒業すればAさんとも再び共演なんてことも叶うのかもしれません。

まとめ

まとめると

メンバーが運営陣に対して少なからず不信感を募らせており、グループの方針に賛同できないメンバーは、将来も見据えて一気に脱退する可能性があるということ。

それにより、キャラクターとメンバーが一対一の関係になっている22/7は、メンバーの顔ぶれが大幅に変わるとファンがついてこない可能性が高く、再建が困難となり、新規メンバーの補充よりもグループの解散という選択肢を取らざるをえなくなる。

もちろんこれはすぐに起こるとは限りません。将来の話です。
しかし、3月になれば1人は卒業して1人は休業中で在籍メンバーが9人となり、もしかしたら他にも卒業を発表するメンバーが出てくるかもしれませんので、安泰とはいかない予感がします

現状、運営にできるのは、声優志望のメンバーにはしっかり声優業のオーディションを受けさせてあげることでしょうね・・・。
ファンの方々は、グループよりもメンバー「個人」を応援するスタンスでいた方が良いかと思います。

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